<写真・試合終了間際に今試合唯一の得点を決めたDF別所>   10月27日、滋賀県立アイスアリーナにて第66回関西学生アイスホッケーリーグ戦が行われた。関学は第10戦で立命大と対戦し、1-6で敗北した。   全く歯が立たなかった。試合開始3…


<写真・試合終了間際に今試合唯一の得点を決めたDF別所>

   10月27日、滋賀県立アイスアリーナにて第66回関西学生アイスホッケーリーグ戦が行われた。関学は第10戦で立命大と対戦し、1-6で敗北した。

   全く歯が立たなかった。試合開始38秒、いきなり先制点を許す苦しい展開。その後も試合を支配され、第1ピリオド(P)のシュートはわずか1本に終わった。第2Pに入っても、得点のチャンスをつくれない関学。個人技で勝る相手に圧倒され、さらに2点を追加された。完全に流れを失い、計6失点。試合終了間際にDF別所(経1)のゴールで1点を返すのがやっとだった。これでリーグ戦の通算成績は4勝6敗。4位でのプレーオフ進出が決まった。

   次戦は11月2日、尼崎スポーツの森にてプレーオフ第1戦が行われ、関学は関大と対戦する。

試合後のコメント

三小田伸正主将(教4)「6点も取られてしまった。シンプルに完敗。1対1で勝ち切れず、細かいミスが全て失点につながってしまった。やはり先制されると、気持ち的に沈んでしまい、いつものプレーができなくなる。負け癖が付いてしまっているので、何とか打開したい。プレーオフも厳しい戦いになると思うが、全員で攻めて、全員で守って、全員で勝ちたい」