<写真・決勝進出を決め喜びを爆発させる選手たち〉  10月26日、 鶴見緑地スタジアムにて第30回関西学生ラクロスリーグ戦ファイナル4準決勝が行われ、関学は阪大と対戦した。   第1Qから両チームなかなか得点につなげられず。開始11分に先制…


<写真・決勝進出を決め喜びを爆発させる選手たち〉

  10月26日、 鶴見緑地スタジアムにて第30回関西学生ラクロスリーグ戦ファイナル4準決勝が行われ、関学は阪大と対戦した。

   第1Qから両チームなかなか得点につなげられず。開始11分に先制点を許したが、13分にMD細江(経4)が得点し追いつく。だが、その後試合は動かず。第2Qから第3Qにかけて、G小田(経4)がスーパーセーブで阪大に得点を許さず、両チーム無得点で最終Qにつないだ。膠着状態を断ち切り、関学に流れを呼び込んだのはMD勝浦(国3)。スピードのあるショットを叩き込み、今試合初めて関学がリード。1分後にはMD下司(法4)が得点し、さらに差を広げた。直後に失点を許したものの、AT石村(商4)残り3分に得点。4-2で阪大に勝利し、4年振りに決勝進出を決めた。

試合後のコメント

金丸周平主将(社4)「ミスが重なり、ロースコアの展開の中、勝ててほっとしている。この鶴見で過去3年間負け続けてきた。だからこそファイナル4準決勝への思いは強かった。第1Qではオフェンス時間の確保ができなかったが、ディフェンスがよく頑張ってくれた。第2Qで第1Qの反省を生かせなかった。だが3Qでは徐々に攻め切れるようになり、最終Qにつなげることができた。決勝戦で戦う京大は、パスにしろ戦術にしろ、隙がないチーム。リーグ戦で引き分け、どっちかが強いということもない。ゲームプランを遂行したら勝てる相手。同期や仲間とやる、このラクロスを続けるために勝つ」