<写真・男子1500メートル決勝に進出した吉田> 10月26日、長野県帝産アイススケートトレーニングセンターにて第92回日本学生氷上競技選手権大会の1日目が行われた。 初日のきょうは、男子1500メートルからスタートした。吉田(人3)が着々…


<写真・男子1500メートル決勝に進出した吉田>

 10月26日、長野県帝産アイススケートトレーニングセンターにて第92回日本学生氷上競技選手権大会の1日目が行われた。

 初日のきょうは、男子1500メートルからスタートした。吉田(人3)が着々と勝ち上がり、決勝に進出。決勝では前半から上位争いに食い込み、積極的なレースを見せた。だが、後半に失速。最後まで滑り切り、6着でゴールとなった。女子500メートルでは、冨田(理3)と塚原(社4)が予選を勝ち上がり、準決勝へ進出。準決勝ではレベルの高い選手たちに付き、スピードに乗った。それでも、最後まで抜かすことはできず、女子から決勝進出はならなかった。男子3000メートルリレー準決勝では、三村(法3)ー吉田ー谷田(文2)ー佐藤(経2)が出場。下級生中心のチームで挑んだ。1周目で三村が転倒するも、すぐフォローに入った吉田が巻き返す。その後は全員転倒なく、安定したレースを見せた。組で2着となったが、タイム順位で惜しくも決勝進出とはならず。あすの5000メートルリレーに出場はできなかった。

 あすは、同会場にて男女1000メートル、男子3000メートル、女子3000メートルリレーが行われる。

        

試合後のコメント

塚原広子部門主将「実力だけではむずかしかったが、前の人が転倒するなどラッキーな部分もあり、初めて準決勝に上がることができた。あすはリレーが残っているので、一本一本スピードをつなげて臨みたい。今試合で実力が延びている人が多く、上のラウンドに上がっている。あすからの試合については、女子は同志社と僅差のため、3位入賞にはリレーが要となってくる。全員でタッチ、スピードをつなげて勝つ」