<写真・閉会式後、記念撮影に応じる選手たち> 10月20日、京都府大山崎町体育館にて、第69回関西学生フェンシング選手権大会の最終日が行われた。 最終日のきょうは、男子エペと女子サーブルの団体戦が行われた。男子エペは1回戦で京大と対戦。…
<写真・閉会式後、記念撮影に応じる選手たち>
10月20日、京都府大山崎町体育館にて、第69回関西学生フェンシング選手権大会の最終日が行われた。
最終日のきょうは、男子エペと女子サーブルの団体戦が行われた。男子エペは1回戦で京大と対戦。中盤まで接戦となるも、最後は地力の差を見せつけ勝利した。だが、続く2回戦では、朝日大に終始リードを奪われる展開。37-45で敗れ、2回戦敗退となった。一方女子サーブルは、1回戦で龍大に45-14で圧勝。2回戦も、立命大との接戦を制した。迎えた朝日大との準決勝。最後まで食らいつくも、37-45で敗北を喫した。中京大との3位決定戦にも敗れ、4位で今大会を終えた。
試合後のコメント
男子エペパートリーダーの柏大樹(神4)「個人的には最後ということで、緊張から普段の動きができなかった。それでも朝日大戦のアンカー戦は、ネガティブな気持ちを振り払って思い切りいけた。後輩の2人も緊張していたが、リーグ戦より格段に良くなっていたので、成長していると思う。2人をはじめ後輩には、自分の雪辱を晴らしてほしい」
女子サーブルパートリーダーの田中彩花(法4)「山場を勝ってほっとしてしまった分、最後に勝ち切れなかった。ただ、インカレに出場できるのは大きい。要所でポイントを取れたのが良かった。ただ、後半になるにつれて集中力が落ちてしまったので、インカレでは100%を出し切って行けるところまで行きたい」