<写真・第2Pに先制ゴールを決めたFW小田>   10月19日、尼崎スポーツの森にて第66回関西学生アイスホッケーリーグ戦が行われた。関学は第7戦で京産大と対戦し、4-3で勝利した。   第1ピリオド(P)、関学は反則が響き、決め手を欠いた…


<写真・第2Pに先制ゴールを決めたFW小田>

   10月19日、尼崎スポーツの森にて第66回関西学生アイスホッケーリーグ戦が行われた。関学は第7戦で京産大と対戦し、4-3で勝利した。

   第1ピリオド(P)、関学は反則が響き、決め手を欠いた。それでも第2Pから徐々に修正。FW小田(法3)、FW大宮(文4)が立て続けにゴールネットを揺らし、主導権を握った。だが、1点差に詰められた最終Pは、点を取っては取られる嫌な展開。それでも、FW高島(法1)のリーグ戦初ゴールなどでなんとかリードを保った。最後は1点差まで詰め寄られたが、4-3で勝利。リーグ戦通算成績を3勝4敗とした。

   次戦は10月22日、ひょうご西宮アイスアリーナにてリーグ第8戦が行われ、関学は阪大と対戦する。

試合後のコメント

三小田伸正主将(教4)「最低4-0を目標に臨んだが、反則で流れをつかみ切れなかった。選手たちにイライラが溜まって、最後まで苦しい試合になった。相手によって気持ちの入り方が違い、それがプレーに出ている。今後は4年生を中心に、どれだけ気持ちを高められるかが大切。きょうの反省を生かせないと、次の阪大戦も同じ試合展開になる。自分たちの形でプレーして、同大戦、立命大戦につなげたい」