<写真・女子4級で優勝を果たした神野> 10月19日、大阪府臨海スポーツトレーニングセンターにて第13回西日本学生フィギュアスケート選手権大会の女子3級、4級、6級と男子7.8級が行われた。 最初に行われた女子6級では、大場(法2)が9…
<写真・女子4級で優勝を果たした神野>
10月19日、大阪府臨海スポーツトレーニングセンターにて第13回西日本学生フィギュアスケート選手権大会の女子3級、4級、6級と男子7.8級が行われた。
最初に行われた女子6級では、大場(法2)が9位でインカレ出場権を獲得。団体では2位となった。続いて行われた男子7.8級では、櫛田(商2)がジャンプで転倒するも、気迫のこもったステップなどで巻き返し、4位。渡邊(商4)が5位、山田(文3)が8位となり、団体で28点を獲得し、見事優勝を果たした。女子4級では、神野(文3)が出場。大きなミスのない演技で、1位に輝いた。最後に行われた女子3級では、安藤(国3)がこの日最後の演技を披露。観客からの大きな声援を受けながら、堂々とした演技を見せた。だが、女子3級はインカレ出場枠を惜しくも獲得できず、1日目の競技を終えた。
あすは、女子5級、女子7.8級クラスが行われる。
個人成績は以下の通り。
・女子3級
10位 安藤碧
14位 藤田果歩(総4)
・女子4級
1位 神野友美
・女子6級
9位 大場百花
18位 門前朋実(人2)
26位 森本雅也子(商2)
・男子7.8級
4位 櫛田一樹
5位 渡邊純也
8位 山田晋一
試合後のコメント
渡邊純也主将「近畿の時はけがでジャンプなどがいつも通りではなかった。そのこともあり、今回は初戦のように臨むことができたと思う。また、2週間でここまで戻すことができたのは、大変だった分自信になった。今試合はフリップや2ループ、ジャンプに入る前に、自信を持つことができないなどの課題もたくさん見つかった。次の試合までの時間で、これらの課題に自信をつけられるまで練習をする。2週間後に控える西日本については、自分のやってきたことに自信を持って臨む」