10月19日、第97回関西学生サッカー後期リーグ戦第6節にて、MF安羅修雅(商2)が関学として2節ぶりのゴールとなる先制点。チームは大産大に3-1で勝利し、勝ち点3を積み上げた。  <写真・試合後、笑顔を見せる安羅(右)>-きょうのゴール…

 10月19日、第97回関西学生サッカー後期リーグ戦第6節にて、MF安羅修雅(商2)が関学として2節ぶりのゴールとなる先制点。チームは大産大に3-1で勝利し、勝ち点3を積み上げた。  


<写真・試合後、笑顔を見せる安羅(右)>

-きょうのゴールを振り返っていかがでしたか。

 「点を欲しい時間帯に取ることができました。また、練習の成果を発揮することができました。普段から悠樹くん(国4・山本)のコーナーキックから合わせる練習をしていたので、決めることができてうれしかったです」

-ヘディングシュートでの得点でしたが、ヘディングは得意ですか。

 「好きではないけど、得意だと思っています。身長が高いわけではないですが、ジャンプのタイミングや、相手との位置を意識しています」

-今季初得点となりました。今季の調子はいかがですか。

 「前期があまり得点を挙げれていない分、昨秋より早い段階で最初の1点を取ることができて、素直にうれしいです。また、ポジションが前期より少し後ろに下がりました。ゴールに直接絡みにくくなった分、アシストで後押ししていきたいですね。ここからどんどんギアを上げていきます!」

-今季の意気込みをお願いします。

 「チームとしてはまず、リーグ優勝。そしてインカレ出場です。個人としては『チームのために』という部分を意識し、結果を残していきたいと思います」

-ちなみに、バレーボール男子日本代表の西田有志選手(ジェイテクトSTINGS所属)に似ていると言われていますが。

 「ここ最近めっちゃ言われる!(笑い)。友達に『きのう、バレーの試合出とったな』と言われることが多いです。個人的には似ているかわかりません(笑い)。バレーボールは得意です!」

◆安羅修雅(あら・しゅうが)1999年10月7日、宮城県生まれ。大阪府・履正社高出身。ポジションはミッドフィルダー。商学部2年。172㌢、64キロ。