関東学生春季リーグ(春季リーグ)では上位リーグに進出し、2015年に次ぐ好成績を収めた男子部。勢いそのままに挑んだ大学王座決定戦(王座)では2年連続の対戦となった朝日大に敗れてしまう。喜びと悔しさをひしひしと感じたシーズンだったに違いない。夏を超えインカレを目前に控えたいま、選手たちは何を思うか。早大学院時代からともにホッケーをプレーしてきた三選手にお話をうかがった。

※この取材は10月3日に行われたものです。

「自信が出た」(今村)


印象に残った試合を振り返る今村

――この対談のメンバーを聞いた時の印象を教えてください

今村 学院で固められているのかなと感じがしました。

依田 そうだね。

湯本 嬉しかったね(笑)。

今村 まあ、学院生仲良くやっているんで。

――今年の春季リーグを振り返ってみていかがでしょうか

今村 俺は冷静に3位になったのはびっくりしたとかうれしかったとかよりは、言っていいのかわからないけど「俺らでもなれんだ」っていう思いは正直ありました。その分練習とかもいろいろ頑張ってはいたので、真面目に答えると春リーグで3位になって俺らって強いんだなと。自信が出ました。

依田 今年から王座(大学王座決定戦)のシステムが変わって4位になったら(出場するために)関西と戦わなくてはいけなかったので、主務としては何としても勝ちたかった、4位にはなりたくなかったです。

今村 決勝に行くかどうかの明大戦も惜しかったよね。

――春季リーグの中で印象に残っている試合はありますか

今村 ちゃんと覚えているんですけど、一応カレンダー見ていいですか。一応ね。

湯本 えー、なんだろう。特にはないですね。(笑)

依田 最後の法政戦じゃないです?

今村、湯本 あー最後の!

湯本 うれしかったけどね。

今村 そうだね。

湯本 どれもパッとしないと言ったらしないかも

依田 まじですか?俺は法政戦が一番うれしかったですよ。

湯本 法政戦点の取り方とかがしょうもなかったじゃん。

今村 あー、そうだね。点の取り方も「あ、取れちゃった」って感じで。

湯本 そうそう。

今村 めちゃくちゃ激アツな展開だったかと言われると…。正直なるべくして3位になった感じです。

湯本 そうだね。

今村 俺は結構八幡山の明治の時にワンチャン行けるんじゃないかと。展開的には激アツだったね。自分たちで思うようなことをやれていたし、全身全霊でぶつかって負けたんだなっていうのがすごいあったかな。

――王座はいかがだったでしょうか

依田 いやあ…

今村 思い出したくないよね、どちらかというと。

依田 めちゃめちゃやられたっていう。

湯本 行けるとか言っておいてね(笑)。

今村 謎の自信があったんですよ。春リーグも上手くいっているし、「ここで朝日(大)に勝てばポンポン進んじゃうよね、やったー !」ってなっていたもん。そしたら(朝日大が)優勝しちゃって。

湯本 それは強いわ。

依田 次の聖泉(大戦)もあるから頑張っていこうよっていう感じだったから、えー(驚)みたいな感じでした。

湯本 せっかく宿、最終日までとっていたのにね。

依田 決勝行くまでとっていたんですけど、初戦で負けてすごいことになるっていう。

――昨年対戦したときとは全然違いましたか

今村 朝日大は1年生に上手い子がどんどん入ってきていて、試合にもスタメンで1年生を起用していて、丹羽くんとか。だから全然違いました。

――夏には朝日大と合宿をされていましたが

今村 今まで天理大や立命大に行っていて、いつもボコボコにされていたけど、朝日大では割と拮抗した試合をできました。なので俺からしたら有意義だったなと思います。

依田 たしかに。意外とやれる感じでしたね。

――ここまでの秋季リーグはいかがでしょうか

湯本 東農大(東京農大)はもったいなかったね。

今村 もっといけたよね、絶対。正直悔しさしかなかったな。

依田 試合内容は押していて、ペナコー(ペナルティコーナー)がなかなか入らなかったかなっていうイメージは後ろから見ていてありましたね。

今村 チームとして悔しさが残るし、FWとしては得点に直接絡めなかったし、ペナストも取るには取れたけど俺からは得点繋がったのが1本もなかったので、FWとしては役不足だったのかなというのがすごくあります。それもあって結果もそうなっちゃったしすごく悔しかった。後半とかDFが頑張っているなと感じていました。

依田 頑張ってました。

湯本 頑張ってましたね。

依田 どうやって取られたんでしたっけ?

今村 クリアミスだな、たしか。多分今みたいな質問を鍊(中嶋、スポ4=島根・横田)にすると、鍊は「俺のせいで」みたいな悔しいことを言うと思うけど、そもそもあの試合内容であのペナストさえ決めていれば勝てたというと状況がそもそもダメだったと思います。あのペナストさえあれば俺ら勝っていたじゃんとかじゃなくて、ペナストでしか勝てなかったのかなって。そういう試合展開にさせてしまったというのが、鍊も終わった後責任を感じていたけど、正直俺はそんなこと一ミリも思っていなくて、逆に思わせちゃって申し訳ないなって。

高校時代からの仲間


依田に他己紹介をされる湯本

――お互いの他己紹介をお願いします。

依田 任せてください。

今村 依田ね。依田は一言で言うと結局くそ真面目なんだなと思うわ。めっちゃ真面目な感じを出しておいて、練習中は自分からベラベラ喋るような感じなんですよ、ギャグとかも言ってくるし、ツッコミもするし、うるさいなって感じなんだけど。結局騒ぐには騒ぐけど、練習に対しては人一倍真摯だし、もちろん粗相とかもないです。まあ当たり前の話かもしれないけど。

湯本、依田 (笑)

今村 結局やってはいけないことは絶対にしないし、試合でも堅実なプレーをするので、そこらへんがすごく性格が表れてるなと思うね。主務としてすごく頑張ってくれていて、すごく欠かせない存在ですね。

依田 なかなか恥ずかしい時間ですね。湯本さんですね。もうかれこれ中学・高校・大学と同じ部活で何年目かって感じですけど。まあ、なんかずっと同じポジションで、ほぼ自分のコピーみたいな。

湯本 (笑)

依田 自分の上位互換というか。上位互換の背中をずーっと追い続けてきたみたいな存在なんで。

今村 なんで高校でホッケー部を始めたんだよ?

依田 それはあれですね。なんかサッカー部は違うなって。

今村 湯本さんが入ったからだろ(笑)。

依田 関係ないわ(笑)。入ったら湯本さんがいたんです。

湯本 絶対そう!

今村 じゃあ、大学ホッケー部は?

依田 だから入ったら湯本さんが。

今村 入ったら「あ、湯本さん!」、入ったら 「あ、湯本さん!」の連続なの?(笑) そうなの?

依田 そうそう(笑)。主務としても先輩ですし、ずっともう先輩なんでその背を追って、真似をしてというか、それになりたいなという気持ちできて今大学3年目という感じですかね。

――聞いてみていかがでしょうか

湯本 その通りですね(笑)。追われているからずっと逃げ続けてるんですよ(笑)。たまたまかぶっちゃうんですよね。

湯本 今村はですね。彼はですね俺が誘って(高校の時に)ホッケーに入ってくれて、大学では逆だったんですけどね。悔しいからやろうぜみたいな感じで。

今村 それすごくない?いいよね。俺はサッカーをやるつもりだったけど誘われて、ゼロから始めるのもいいかなと思って、気づいたら湯本より好きになっていたんだよね、ホッケーが。

湯本 大学では逆で、誘われて。高校ではクラスも一緒で顔を合わせない日はないくらい、もう会い続けて7年目(笑)。一緒に旅行に行ったりするくらい仲が良いです。結構見た目でチャラチャラしてると思われがちなんですけど、実は根は真面目で彼女想いなところがあるというのは結構聞くので(笑)。機会があればぜひ聞いてみてあげてください(笑)。

今村 色々、恋愛の伝道師で。

湯本 そうそう、高校時代からね(笑)。

依田 ホッケー部が誇る(笑)。

――出会った時の第一印象は覚えていますか

今村 二人(湯本選手と依田選手)は中学生だよね。

湯本 あ、でも俺は(今村選手を)知っていましてね、中学の時。練馬区の中学でサッカー部だったから大会で見かけていました。みんな黒い髪なのに一人だけ茶髪だから、なんかチャラチャラしたやつだなっていうのが第一印象かな。サッカーで見かけるくらいじゃ(ハーフというのが)分からなくて。

今村 俺は正直覚えていなかったけど、たまたま(高校で)同じクラスになって、学院の中学部上がりの人たちは俺のことを覚えていてくれて、そこから繋がりができてホッケー部誘ってくれたみたいな感じだったね。

湯本 だから最初はチャラチャラしているというか異端児みたいなイメージだったんですけど、別にそんなことはなかったですね(笑)。

今村 湯本は最初めっちゃ怖かった。

依田 俺もだった、それは。

今村 結構寡黙なタイプで、実際寡黙ではあるとは思うんだけど、昔は目にかかるくらい髪の毛も長くて、あの頃は怖い怖いってみんな言ってました。でも結局蓋を開けてみたら、普通の人でした。

湯本 ちょろかった(笑)。

今村 依田の第一印象…。

依田 今村さんとあまり話していない。高校の時どんな感じでしたっけ?

今村 高校の時に喋った記憶がないんですよ。

依田 同じポジションごとでは話しましたけど、今村さんとはあまり話さなかった感じがあります。

今村 大学に入ってから急激に仲良くなったよね。学部も一緒だしね。ゼミまで一緒。

依田 ゼミまで一緒なんですよ。

湯本 今、今村追いかけてるらしいですよ(笑)。

一同 (笑)

湯本 俺じゃなくて(笑)。

――学院時代で思い出に残っているエピソードなどはありますか

湯本 いくらでもあるけど(笑)。

今村 話せないよ(笑)。記事に載っけっていいのか分からないことはいろいろ。

湯本 今村とか不真面目でした(笑)。「幽体離脱したんで遅れます。」とかそういうメールを普通に送ってたんですけど、今じゃ部活に来るように(笑)。すぐサボっていましたね(笑)。

依田 たしかに、なんかいない時あった。

今村 モンハンの発売日は絶対に休んでましたね。

依田 後は池の周りを走るラントレがあったんですよね。その池に橋がかかっていて、橋を使っちゃいけないのに、今村だけひたすらショートカットしてて(笑)。

依田 半分ぐらいの距離に(笑)。

湯本 そうそう(笑)。半分もないんだよ、橋を使うと距離が(笑)。

今村 あれバレてなかったでしょ。

湯本 いや、わかってたでしょ。

今村 わかってた!? 大野(誠弥、政経4=東京・早大学院)にはバレてないと思うんだけどな。

湯本 絶対バレてるでしょ(笑)。

一同 (笑)

依田 トイレに隠れてましたよね(笑)。

湯本 ほんと不真面目だった(笑)。

今村 トイレに隠れて、そのまま隙間からみんなの(練習を)のぞいて、そろそろ行くかみたいな会話をしていたんですよ。隣の個室からも声が聞こえて、何だろうと思ったら後輩も同じことをしていたんですよ(笑)。

依田 真似しちゃう。

湯本 まあでも、一番体力があるから文句は言われないみたいな。

今村 なんか試合とか覚えてる?

依田 一番最後じゃないですか?湯本さんがフランス留学に行っちゃって、俺が代わりにって唐突に(試合に)出されるっていう。で、ボコボコにされるっていう。

今村 鍊の横田高校と1回戦で当たって6−0くらい? 幻の1点があったんだけど、結局鍊にボコボコにされて。今そう人たちとプレーしているって考えると面白いよね。

湯本 たしかに。今市(高校)にもボコボコにされたもんね。

今村 今市(高校)って湧大(齊藤、スポ4=栃木・今市)の高校なんですけど、関東大会で何回ボコボコにされたことか。

湯本、依田 (笑)

今村 俺らをボコボコにしたのに一緒にプレーしているって。申し訳ない気持ちないのかな(笑)。

湯本 そんな感じですかね。

「マンモス展に行ってきました」(湯本)

――最近のオフは何をして過ごされていますか。

今村 最近のオフって何したっけ。

湯本 デートしましたね。

今村、依田 おーー!

湯本 お台場まで行って。

依田 まじすか。観覧車乗りましたか?

湯本 観覧車は乗っていないんですけど、科学未来館でマンモス展をやっていて行きました。

今村 そんな行きたかったの?

湯本 その前に恐竜展に行っていて、でかいの見たいなって感じで。冷凍マンモスが飾られているのでぜひ行ってみてください!おすすめです(笑)。

今村 オフの日って月曜でしょ。基本的には俺も彼女と会う予定にしてるかな。他の日もバイトかお酒を飲むか、普通の大学生って感じかな。

依田 俺はデートはしていないんですけど…。趣味がゴルフなんですけど、親とゴルフのコース行ったりしていますね。

湯本 オフにも棒振ってんの?(笑) おかしいだろ(笑)

依田 楽しいです。長期休みとかあったらそこ(休暇先)でゴルフしています。

湯本 ハワイでゴルフとかしてるんですよ。

今村 ハワイでゴルフしてんのか。俺は上石神井の磯丸水産だわ(笑)。差が激しいな(笑)。

依田 まあ、オフは楽しいですね。

――チームの部員同士の交流は多い方ですか

今村 最初は多かったですね。大学1年生の頃とかはやっぱり、めちゃくちゃ仲が良かった訳ではないので「みんなで行こうよ」って声はかけていました。4年目にもなると、毎日会っているので、逆にオフの日に何でお前の顔見なくちゃいけないんだよって思いの方が強いかも。飲み会とかは楽しいからいいですけど、オフ会わせて「マンモス展行く?」ってなってもね(笑)。

依田 いいじゃないですか。

湯本 絶対に行かない(笑)。

依田 そうですか、3年は結構定期的にみんなで映画に行ったりとか。

今村 仲良いよね。

依田 意外と3年目ですけど、みんなで遊びますよ。基本、拓登(清水、スポ3=滋賀・伊吹)がやろうって言って。

今村 翼(山下、スポ3=滋賀・伊吹)とかじゃないんだ。

依田 翼はいつも着いてくる。で、みなみ(金子みなみトレーナー、スポ3=群馬・前橋女子)の家に集まってパーティーをしてます。月1くらいで集まってますね。

――部員の中で一日入れ替われるとしたらどなたになってみたいですか

湯本 大野はつまらないな(笑)。くそ真面目すぎるから(笑)。

今村 いや、大野の姿形になって、自由に動き回れますよね? そしたら遊んで、「大野、どっか行ってたらしいじゃん」って噂になる(笑)。

依田 後輩とか、俺は1年生の満留(優太郎、政経1=東京・早大学院)とかになってみたいです。

今村 なんで?

依田 いや、なんか気になるじゃないですか。満留とか日頃何しているのか全く分からなくて。

今村 村上(和亮、政経2=東京・早大学院)とかになっても面白そうだけどね。

依田 ずっとタピオカとか飲んでるんじゃないですか。

――依田選手からみて4年生はどのような学年でしょうか

依田 いろいろなところから集まって人数が多いなと。入った時はバチバチしているイメージを受けたんですけど。

今村 個性が強い人が多くて。

依田 一緒に2年、3年とやっていくうちに、そういうのが上手くまとまっていくというか、結果今大野さんを中心としてすごく良いチーム作りができていると思います。僕らは人数が少ないので、人数が多い4年生には憧れますね。

――4年生から見た下級生はどのような感じですか

湯本 仲が良さそう。

今村 みんな仲が良さそうですね。俺らがやばいみたいな話ではないんですけど(笑)。

一同 (笑)

今村 2年生なんて、ほぼ毎回土日はご飯に行ってるし、わざわざみんなでタピオカ飲みに行ったりとかも。大1は逆に一番仲良いじゃないかな。

湯本 泊まってるもんね。

今村 楽しそうにやってるよね。ホッケーしに来るというより、同期に会いに来てるっていう匂いがします。

――他校に負けないワセダの魅力を教えてください

湯本 人の少なさ(笑)。

今村 実際、それは間違いない(笑)。粘り強さとか本気で勝ちたいと思う気持ちとか。俺らはみんなでこのチームで勝ちたいという思いが強いのかなと個人的には思ってる。チームの団結力は他のどのチームより大きいのかなと思ってます。

湯本 平日は監督が来ない分、選手が主体性を持ってやるという意味では他のチームより、それぞれがやらなくてはいけないなという意識を持っていると思います。それが試合とかでも負けたくないという気持ちにつながっているんじゃないかなと、自分は思います。

依田 団結力につながっているのは上下関係が、緩いというわけではないのですが、4年生と1年生が結構仲良くできる空気になっていて、そういう点でもチーム作りに良い影響があるのではないかと思っています。

今村 笑いが絶えないね。それだけはすごいと思う。

湯本 部室に来て笑わずに帰ることはないね(笑)。

今村 うん。毎回大笑いして帰ってる。

「見たことのない世界まで連れて行きたい」(依田)


インカレへの思いを語る依田

――インカレのトーナメント表を見た感想を聞かせてください

今村 (福井)工大を攻略すれば、

依田 そこをいけたら上まで行けそう。

今村 率直に言うと嬉しかった。だた、工大は去年インカレで準優勝していますからね。めちゃくちゃ強かったもんね。

依田 うん、強い。

今村 強い相手には間違いないです。

――これまでに対戦されたことはありますか

湯本 一年生の時に、王座で。

今村 負けたよね。

――インカレで勝ち進むためにキーマンとなる選手はどなたでしょうか

今村 拓登(清水)ですね。拓登が調子が良くて爆発力があれば、すごく点を取れるパワープレーヤーだと思うし、フリックもめちゃくちゃ早いので途中でペナルティをとって拓登に任せれば点を取れるでしょと俺は信じています。やっぱり得点力が課題だなと思っているので自分も頑張らなくてはいけないけど、得点力を大きく引っ張っているのは拓登だから、彼のコンディション次第かなと。

湯本 今村ですね。

今村 嘘やん(笑)。

湯本 ビッグゲームで点を取るといったら今村しか。去年のインカレでも山梨学院大相手に1点決めてますし、去年の上位リーグ進出を決める東農大戦でも決めているので、大事な時に決めるのが今村だと思っています。だから今回も決めてくれんじゃないかっていうのは思っています。有終の美を(笑)。

今村 まあ、はい、頑張ろうと思います。

依田 僕は佑利(平岩、スポ1=奈良・天理)がキーマンになるかなって思っています。王座の初戦も先制点を佑利が決めているので、拓登が一番大事になるのは間違いないんですけど、そこで佑利がこぼれ球や持ち味の泥臭いプレーが大事になってくると思います。

――最後にインカレへの意気込みをお願いします

今村 俺と湯本は4年生なので最後の全国大会ですし、幸運なことに良いブロックに入れたということも間違いないので、そこでどれだけ足掻けるかというところです。最後の大会で可能性あることこの上ないので、全身全霊で今まで以上に決めたいなと思います。

湯本 引退が延びてしまうのは困っちゃうんですけど(笑)、全日本(選手権)に出られるのは嬉しいのでそこらへんを目指して頑張ります。

依田 先輩たちが最後なので行けるところまで行きたいです。先輩たちをぜひ見たことのない世界まで連れて行きたいです。

湯本 連れて行ってくれる(笑)。

今村 ありがたい。楽しみにしてるよ。

――ありがとうございました!

(取材・編集 新藤綾佳、小出萌々香)


インカレへ向けた意気込みを書いていただきました!

◆今村光成(いまむら・みつなり)(※写真右)

1997(平9)年12月12日生まれ。178センチ。東京・早大学院出身。商学部4年。インカレでは、ゴールに繋がるラストパスを担いたいと語ってくれた今村選手。色紙には時間をかけて丁寧に目標を書いてくれました!大一番で得点を奪う今村選手に期待です!

◆湯本修嗣(ゆもと・しゅうじ)(※写真左)

1997(平9)年5月8日生まれ。172センチ。東京・早大学院出身。政治経済学部4年。早大の堅実な守りを体現する湯本選手。インカレでは相手をイライラさせるプレーをしたいとおしゃっていました。最後の全国大会での絶妙な守備に注目です!

◆依田星也(よだ・せいや)(※写真中央)

1998(平10)年11月18日生まれ。164センチ。東京・早大学院出身。商学部3年。普段はフィールドでプレーしながら、部の主務も務める依田選手。宿の予約から早慶戦の幹事まで主務の仕事は多岐に渡るそうです。今回の対談では唯一の3年生でしたが、早大学院時代からの付き合いの4年生と巧妙な掛け合いを見せてくれました!