<写真・今試合チーム最多得点の井上主将> 10月13日、 武庫川女子大学にて令和元年度関西女子学生バスケットボールリーグ戦の第6戦が行われた。関学は園女大と対戦し、70-48で勝利した。   第3戦から3連勝中の関学。台風の影響で山場の立命…


<写真・今試合チーム最多得点の井上主将>

 10月13日、 武庫川女子大学にて令和元年度関西女子学生バスケットボールリーグ戦の第6戦が行われた。関学は園女大と対戦し、70-48で勝利した。

   第3戦から3連勝中の関学。台風の影響で山場の立命大戦があすに延期し、1巡目最終戦で対戦予定だった園女大と対戦した。第1クオーター(Q)は開始からチームの動きが固く、園女大に攻め込まれる。SG玉木(国4)が3点シュートを決めるなど、食らいついたが11ー13で2点のリードを許す。続く第2Qで、流れは一気に関学へ。相手オフェンスへの対策が効き、失点を5点に留め関学は22点の大量得点。流れを引き寄せた。33ー18と、15点リードで前半を折り返した。第3Qではオフェンスリバウンドを取られ、失点を防ぎ切れず。F井上(文4)、C古濱(社3)が得点を重ね点取り合戦を見せ、52ー33で最終Qへ。序盤は連続得点を許し、なかなか責め切れずも、徐々に点差を広げ最後はベンチメンバーも全員出場。70ー48でゲームを制し、リーグ戦4勝目を挙げた。

 次戦はあす、12時40分より同会場にて同大会の第7戦が行われ、関学は立命大と対戦する。

試合後のコメント

井上桃子主将「出だしは4年生が気合いは入っていたものの、シュートが外れるなど動きが固かった。第2ピリオドで走るバスケができ、失点も少なく関学が得意とする攻め方ができた。第3ピリオドではオフェンスリバウンドを取られ、相手に乗せられてしまった。だが、ボックスアウトやリバウンド、ハリバックなど、徹底することは変わらない。ディフェンスの緩みはあったが、やるべきことをやるだけだった。最後は全員が出場しチーム全体で盛り上がれた。あすで1巡目は終わり。相手の同率3位の立命大は全関西で大差で負けている相手。点取り屋も多く、力も強い。ディフェンスが勝負になる。絶対負けないという気持ちを一人一人が持てば、自分たちの流れにつながる。40分を戦い切りたい」