◆日本拳法第30回東日本大学選手権大会◆

10月6日 日本大学文理学部百周年記念館

6月30日の個人戦以来の公式戦となった今大会。新入部員5人を迎えた拳法部が団体戦に挑んだ。二人形の部では大門(理4)、秋山(文2)が出場。団体戦である女子の部では小山(現1)、藤村(現1)が男子の部では大門、秋山、市村(コ2)、髙見(法1)、桑原(社1)、八木(社1)が出場した。
静かな会場内で、大門と秋山の息の合った形が繰り広げられる。2人の素早い突き合いから始まった約3分間、後半では大門の背負い投げが決まるなどダイナミックな動きも見られた。結果は5位。決勝進出とはならなかったものの好成績を残した。


気合いの入った掛け声で突きを交わす大門と秋山

続いて女子の部。「試合前もいろいろ声をかけてくれて、声だけで安心感があった」先日の個人戦で東日本ベスト8を達成した髙橋(現2)は前日の練習での足の負傷により出場できなかった。しかし、1年生の小山、藤村は髙橋のおかげで不安なく戦い切れたという。小山は相手に積極的に攻めていき開始早々に一本を取られるも、後半では寝技に持ち込み面突きを決めた。藤村の相手は二段の強敵。実力差はあったものの果敢に攻めたが敗れる。髙橋の不戦敗により0勝2敗1引き分けに終わった。
男子の部、先鋒の秋山は小柄な相手との対戦だったが体格差が逆手に取られたのか胴が空き寝技に持ち込まれた。続く1年の桑原は試合開始直後に一本を取るも2本目が決まらず。同じく1年の八木も積極的に相手の足をかけようとするも攻め切ることができなかった。市村は相手の素早い動きにも機敏に反応し面突きを決めたが、逆転される。髙見は低い姿勢で力強く攻め込み突きを決め勝利した。最終戦、大将の大門は4年の意地を見せつけた。連続で突きを決め快勝。だが2勝4敗に終わり2回戦進出とはならなかった。
「結果としては負けてしまったが試合内容を見てみると来年、再来年に向けて勢いがつくようなものだった」と、主将・大門もチーム全体の積極的な攻めには満足している。人数も増え、団体戦にも出場できるようになった立大。今後の活躍にも期待したい。
(10月9日・藤咲恵子)