チーム終戦後に引退を表明、強打の捕手は通算282本塁打、1018打点をマークした カージナルス 13-1 ブレーブス(地区シリーズ・日本時間10日・アトランタ)  ブレーブスのブライアン・マッキャン捕手が9日(日本時間10日)、今季限りでの…

チーム終戦後に引退を表明、強打の捕手は通算282本塁打、1018打点をマークした

カージナルス 13-1 ブレーブス(地区シリーズ・日本時間10日・アトランタ)

 ブレーブスのブライアン・マッキャン捕手が9日(日本時間10日)、今季限りでの現役引退を表明した。ブレーブスとの地区シリーズで1-13で敗れて終戦した後に明かした。MLB公式サイトなどが伝えている。

 35歳のマッキャンは、05年にブレーブスでメジャーデビュー。強打の捕手としてシルバースラッガー賞を6度受賞。オールスター戦に7度選出され、10年には球宴MVPに輝いた。17年にはアストロズのワールドシリーズ制覇に貢献。日本人投手とも馴染み深く、ブレーブス時代に川上憲伸、斎藤隆と、14年から3年間プレーしたヤンキースでは田中将大、黒田博樹とバッテリーを組んだ。

 メジャー通算15年間で1755試合出場し、打率.262、1590安打、282本塁打、1018打点を記録した。(Full-Count編集部)