今季ナ・リーグ西地区最下位のチームには「左のパワーヒッターが必要」と指摘

 DeNAの筒香嘉智外野手が今オフにメジャー移籍を目指すことが決まり、パドレスの地元メディア「イーストビレッジタイムス」は公式サイトで早速特集。「日本の外野手、ヨシトモ・ツツゴウが、今オフにポスティングされるが、パドレスは、興味を持つだろうか?」とのタイトルで、選手としての特徴を紹介し、パドレスに合う選手なのかを検証した。

 記事では筒香の日本でのキャリアを紹介。「日本のセントラルリーグで過去4年間で139本のホームランを放ったツツゴウはメジャー球団から興味を持たれるだろう」とした。そのうえで今季ナ・リーグ西地区最下位に終わったパドレスにはパワーのある左打者が必要であると解説した。さらに「パドレスがこの外野手に興味を示すのは間違いない」と指摘した。

 一方で問題点も提起した。「スイングやパワーは好ましいことが多いが、懐疑的になる理由もいくつかある」とし、守備と走塁能力を挙げた。「(DH制のない)ナ・リーグで効果的な選手になるにはスピードと守備能力が欠けているとされる」と指摘。「打撃ではメジャーリーグで通用するかもしれないが彼はもうすぐ29歳になるので(守備の)上達はもう望めないかもしれない。彼はDHのポジションを探すだろう」とDH制を敷くア・リーグの球団でのプレーを目指すのではないかとも予測している。

 また、筒香の打撃を動画で紹介して「スイングメカニックはとてもクリーンだ」と評価。その上で「最終的には、外野手としてプレーできるか判断することである。多くのレポートはそこが大きな問題であるとしている」と結んでいる。(Full-Count編集部)