米挑戦をDeNAが容認「特定のMLB球団を関連付ける報道は、今のところ出ていない」

 DeNAの筒香嘉智外野手が今オフにメジャー移籍を目指すことが決まった。阪神に敗れてクライマックスシリーズ(CS)1stでの敗退が決まった7日、三原一晃球団代表が「彼とも話をしまして、小さい時からの夢であるメジャーリーグに挑戦したいという気持ちを叶えてあげたいということで決定に至りました」と明言。ポスティングシステム(入札制度)での移籍を認めることになったが、日本のスラッガーの米挑戦を米メディアも取り上げている。

「CBSスポーツ」は「MLBホットストーブ:日本のスラッガーであるヨシトモ・ツツゴウが今オフにMLB球団のためにポスティングされることになるだろう」とのタイトルで速報。DeNAが筒香をポスティングすることを発表した事実を報じつつ「手首の怪我を含め、キャリア序盤で何度か怪我に苦しめられながらも、11月で28歳になったツツゴウは、ここ4年間において、日本で屈指の生産性のある強打者である」と伝えた。

 さらに、筒香が高々と舞い上がるホームランを打つことにも言及。決して守備に優れているわけではないことに触れ、プロのキャリアの中で内野から外野に転向したことも紹介している。

 筒香は代理人の選定をすでに済ませており、前田健太投手やダルビッシュ有投手、八村塁選手と同じ大手代理人事務所の「ワッサーマン」に決定しているが、記事では「ツツゴウと特定のMLB球団を関連付ける報道は、今のところ出ていない」とレポート。その上で「ツツゴウのマーケットに含まれている球団は、最盛期を迎えたスラッガーを補強したい強豪チーム、そしてチームの基盤を作る若手を獲得したい再建中のチームの両方であるようだ。まだこのプロセスの中では早い時期のため、ツツゴウ獲得を狙うどのMLB球団を除外することは、現在個人的にしたくはない」と伝えている。

 現在、メジャーリーグもポストシーズンの真っ只中。10月下旬にワールドシリーズが終了してから、11月にGMミーティング、12月にはウインターミーティングが開催される予定で、日本のスラッガーの名前も徐々に話題にあがってきそうだ。(Full-Count編集部)