13日(※)、東京六大学野球秋季リーグは第5週が始まる。秋は各大学の4年生部員にとって集大成、中でもプロを目指す選手たちの運命が決するシーズンとなる。第5週の対戦カードは法大ー慶大、立大ー東大。

プロ野球ドラフト会議前最後の戦いは、優勝の行方を占う天王山となった。開幕から破竹の勢いで6連勝中の法大が、4試合負けなしの慶大と対戦する。慶大の試合数が法大より1週少ないため、現在の順位は勝ち点3の法大が首位、勝ち点2の慶大が2位。法大が勝ち点を奪えば、優勝がほぼ当確となる。

今季、安定した投手陣が継投でリードを守ってきた法大。中でも大車輪の活躍を見せているのが2年生・三浦投手だ。今春まではおもに1回戦の先発を任されてきたが、秋はリリーフとしてブルペン待機し、何度もチームのピンチを救ってきた。慶大との首位攻防戦、三浦のピッチングが秋季連覇への鍵を握る。対する慶大は現在森田晃投手が防御率リーグトップ、正木選手が打率リーグトップと、攻守ともに好調だ。昨秋あと一歩のところで優勝に届かなかったが、法大へのリベンジを果たすことはできるのか。

一方、立大と東大はともに今シーズンまだ勝ち点がない。注目は立大のエース・田中誠也投手。大学通算成績は13勝15敗と負け越しており、有終の美を飾るためにも勝ち星を積み重ねたいところだ。前週に早大をあと一歩のところまで追い詰めた東大と対戦する。

なお、スポーツブルでは第5週の模様を「BIG6 TV」にて無料でライブ配信予定。プロを目指す者、今シーズン限りでユニフォームを脱ぐ者、それぞれの秋を最後まで見届けよう。

※台風19号接近に伴い、12日の試合は中止となり14日に順延されます。