<写真・得点に喜び合う選手たち〉   10月5日、龍谷大学瀬田キャンパスにて第30回関西学生ラクロスリーグ戦最終戦が行われ、関学は龍大と対戦した。   試合開始早々に先制点を決められると、続けざまに失点を重ねる。だが、5分に喜田(法4)が1…


<写真・得点に喜び合う選手たち〉

   10月5日、龍谷大学瀬田キャンパスにて第30回関西学生ラクロスリーグ戦最終戦が行われ、関学は龍大と対戦した。

   試合開始早々に先制点を決められると、続けざまに失点を重ねる。だが、5分に喜田(法4)が1点を返し9分にも連続得点。相手の流れを断ち切ってみせた。第2Qでは関学勢が得点ラッシュ。浜野(商3)、北浦(法2)、中山(文4)の活躍が光った。第3Qでも4年生が得点を重ねた。最終Qではベンチメンバーも出場。2失点したものの、我妻(社4)と松本(社4)の2得点で圧倒しチームは14-6で勝利。ファイナル4への1位通過を決めた。

試合後のコメント

我妻彩里「入りで決められたが、失点パターンを想像していたため、アタックがボールを持てば大丈夫だと思えた。喜田の2得点で流れを断ち切れた。龍大はファイナル4出場がかかっていたため、死ぬ気で来る。関学もこんなところで負けられなかった。全勝を決められてとりあえず良かった。でも、6戦してもまだまだ実力は足りないし、伸びていけると思う。ファイナル4準決勝では圧倒、圧勝が絶対。隙を見せない、本当に強いチームで勝ちたい。Aチーム、Bチーム、1回生全員がチームのためにスキルに対して貪欲にあれば、もっと成長できる。いい流れでまずは関西制覇しにいく」