<写真・昨春以来の得点を挙げたFW奥野>   10月5日、尼崎スポーツの森にて第66回関西学生アイスホッケーリーグ戦が行われた。関学は第4戦で阪大と対戦し、7-0で勝利した。   序盤から関学が完全に主導権を握るも、阪大の粘り強いディフェン…


<写真・昨春以来の得点を挙げたFW奥野>

   10月5日、尼崎スポーツの森にて第66回関西学生アイスホッケーリーグ戦が行われた。関学は第4戦で阪大と対戦し、7-0で勝利した。

   序盤から関学が完全に主導権を握るも、阪大の粘り強いディフェンスに阻まれた。それでも第1ピリオド(P)残り4分35秒、FW奥野(文3)が昨春以来のゴール。流れに乗ると、第2PにFW中植(社1)の2得点など追加点を挙げた。最終Pは第4セットも躍動し、計7得点。今年、1部に上がってきた阪大に圧勝し、リーグ戦通算成績を2勝2敗とした。

   次戦はあす、関西大学たかつきアイスアリーナにてリーグ第5戦が行われ、関学は関大と対戦する。

試合後のコメント

三小田伸正主将(教4)「第1Pでもう少し点が欲しかったが、第2、3Pはいつもより良かった。きょうは、ゴール前での二次攻撃で得点でき、練習の成果が出せたと思う。ディフェンス陣も無失点で抑えることができ、いい自信になった。あす戦う関大は例年以上に得点力がある。全員で守って、少ないチャンスをものにしたい」

昨春以来の得点を挙げた奥野稔明「やっと決められてうれしい。序盤は相手のプレースピードに合わせてしまったが、FW大宮さん(文4)からいいパスが来たので、最高の形で決められた。1年以上出られない時期があったが、ゴールを決めた時のうれしさを思い出して、頑張ってきた。ずっとチームに貢献できていなかったので、これから第1セットとして強みを生かしたプレーをしていきたい」