<写真・シュートを放つ岩切>    9月29日、太陽が丘体育館にて2019年度関西学生秋季リーグ戦第8戦が行われ、福科大に21ー16で勝利した。   前半から互いに決め手を欠く展開の中、鳥山(社3)のシュートで先制。岩切(教4)のパスカット…


<写真・シュートを放つ岩切>

    9月29日、太陽が丘体育館にて2019年度関西学生秋季リーグ戦第8戦が行われ、福科大に21ー16で勝利した。

   前半から互いに決め手を欠く展開の中、鳥山(社3)のシュートで先制。岩切(教4)のパスカットから十河(教1)の速攻で得点を重ねた。しかし、中盤からシュートがゴールポストに嫌われ、勢いを失う。その間に福科大に得点を許し、逆転される。しかし、岩切、伊藤(文2)の得点で追いつき、7-7で前半を折り返した。続く後半は、開始から3連続で得点し、流れをつかんだ。終盤に相手に追い上げられるも、鳥山の速攻でさらに突き放し、逃げ切った。21ー16で勝利し、リーグ戦通算7勝1敗とした。

 次戦は10月13日、関西福祉科学大学にて秋季リーグ戦最終節(対大体大)が行われる。

試合後のコメント

野間悠里杏主将(文4)「前半、シュートまで行けてはいたが、コースミスが多かった。自分たちで、試合を苦しくしてしまった。しかし、前半はその中で失点を抑えることができていた。(次戦に向けて)国体で4人抜ける人がいるので、この2週間で走り込みなどをしていきたい。チームとしてもう少し層の厚さが欲しい面もあるので、個人技を磨く時間にしたいと思う。決して簡単な試合ではないので、その中でも自分たちのハンドボールができるように、しっかり準備をして臨みたい」