ゲームの主導権を渡さなかった。今試合の相手は東日本インカレで敗北を喫した中大。要所で狙い定めたサーブが光り、3-0で中大を下した。

9・7~10・26 秋季関東大学リーグ戦(駒沢オリンピック公園総合運動場体育館他)

9・28 対中大戦(専大総合体育館)

明大3{25―21、25―21、25―19}0中大

<スターティングメンバー>(ローテーション順)

OH(アウトサイドヒッター)鎌田佳朗(法4=東亜学園)、MB安井恒介(政経1=尼崎市立尼崎)、OP池田颯太(営3=松本国際)、OH島波輝(政経3=皇學館)、MB三輪大将(政経2=高川学園)、S上林直澄(法3=東亜学園)、Li鳴尾空海(商2=習志野)、Li瀧田大輔(商3=洛南)

 盤石の試合運びで勝利した。第1セットを先取し、迎えた第2セット。相手の強いジャンプサーブにキャッチを乱され4連続失点で3-7。リードを許す苦しい展開に。そんな中「狙いを定めていた」(安井)。安井のサービスエースから流れをつかむと、島のライトからのスパイクも決まり4連続得点で13-12と逆転。その後は堅実に得点を重ね、第2セットも見事連取した。勢いそのままに第3セットもモノにし、ストレートで勝利を収めた。

 「接戦のときでも声を掛けていきたい」(上林)。以前よりも互いに声を掛け合いプレーしている姿が目立った今試合。チームとして成長の過渡期を迎える中、次に戦う相手は東海大。現在リーグ2位で波に乗るチームだ。上位を目指す明大にとっては間違いなく大一番となる。「打力のあるスパイクに拾い負けないように」(鎌田)。秋季リーグ上位入賞に向け必ず勝ちをつかみにいく。

[青木優実]

試合後のコメント

鎌田

――相手のサーブはいかがでしたか。

 「中大には威力があるサーバーが多く、(サーブが)入った時はしんどかったです。でも直接はじくなどのミスがなかったので良かったです」

――チームでの声掛けはいかがですか。

 「小松(一哉主将・政経4=雄物川)に代わって島が入るようになってから4年生が僕のみになったのですが、直澄(上林)や池田が中心になって声を掛けてくれていて、とても頼もしいです。僕自身がそれほど声を出して引っ張るという感じではないので、すごく助けてもらっています」

上林

――つまずくことなく勝てた要因は何でしょうか。

 「サーブの効果率が良かったので、楽に試合を運ぶことができました。相手が崩れたというのもありますが、スクリーンとサーブがうまくかみ合ったのかなと思います」

――次戦へ向けて意気込みをお願いします。

 「明日はかなり大事な試合で、勝つか勝たないかで順位も変わってくると思います。気合いを入れて頑張ります」