<写真・第2Pに勝ち越しゴールを挙げたFW舩谷(右)>   9月28日、滋賀県立アイスアリーナにて第66回関西学生アイスホッケーリーグ戦が行われた。関学は第3戦で京産大と対戦し、4-3で勝利した。   最後まで気の抜けない試合となった。序盤…


<写真・第2Pに勝ち越しゴールを挙げたFW舩谷(右)>

   9月28日、滋賀県立アイスアリーナにて第66回関西学生アイスホッケーリーグ戦が行われた。関学は第3戦で京産大と対戦し、4-3で勝利した。

   最後まで気の抜けない試合となった。序盤から関学が主導権を握り、第1ピリオド(P)残り7分37秒にFW中植(社1)が先制ゴール。しかし、同P終了間際に同点弾を浴びた。悪い流れを断ち切りたい第2P、FW舩谷(商3)がゴール正面から強烈なシュートを決め、勝ち越しに成功。さらに、FW三小田(教4)、FW酒井(社2)のゴールで3点差とし、流れを引き寄せた。だが、そこから終盤に2失点。4-3でなんとか勝利したものの、後味の悪い試合となった。

   次戦は10月5日、兵庫県尼崎スポーツの森にてリーグ第4戦が行われ、関学は阪大と対戦する。

試合後のコメント

三小田伸正主将「5得点を目標に臨んだが、取り切れなかった。また、カウンターでの失点が多く、練習でやっていることが出せなかった。チームが苦しい中、舩谷のゴールで雰囲気が良くなったと思う。次の阪大戦は、得点力不足を解消するためにはいい相手。いいイメージを持って関大戦に臨むためにも、やるべきことを考えて、一戦必勝で戦っていきたい」