<写真・スナイプ級で2位となった石川満・尾井(左)組>

 9月23日、愛知県豊田自動織機海陽ヨットハーバーにて第28回全日本学生女子ヨット選手権大会最終日が行われた。昨年総合優勝を果たした関学は、総合5位となり、スナイプ級で石川満(国4)・尾井(教4)組が2位に入賞した。

   2日目までに、470級が4レース、スナイプ級が3レースを消化し、最終日を総合56点で迎えた関学。34点で首位につける日大とは22点差で、暫定5位となっていた。台風も影響し、強い風が吹き荒れる中、D旗掲揚が見送られたため朝は陸上待機に。選手がミーティングなどで時間を過ごす一方、風は強く海上は荒れ、視界は悪いままだった。レースが行われることも審議されたが、最終判断が行われた10時に上がった旗はNA旗。この結果、本日のレースが全て中止され、最終日をノーレースで終えた。

   次戦は11月1〜4日、新西宮ヨットハーバーにて第84回全日本学生ヨット選手権大会が行われる。

  今大会の主な成績は以下の通り。

・470級

1位 早大 4点

2位 法大 11点

3位 法大 15点

11位 森重(文2)・中岡組(文2)49点

12位 池淵(社3)・伊東(経3)組 53点

31位 藤尾(文2)・仲倉(人1)組 121点

・スナイプ級

1位 同大 6点

2位 石川満・尾井組 7点

3位 中大 11点

16位 伊藤(文3)・石田(社1)組 50点

・総合

1位 日大 34点

2位 同大 40点

3位 法大 43点

4位 早大 50点

5位 関学 56点

試合後のコメント

石川満里奈女子リーダー「女子は人数を生かし切れず、チーム力で勝てなかった。男子が出ていない分、実力に大差はない。昨年、チーム力があれば勝てることを実感したのに、生かし切れなかった。3年生に自分の役割や意識を持たせて、うまく回し切れなかったと感じる。チームの盛り上げ役もおらず、雰囲気が暗いなど、細かいところで弱さがあった。これから全日本インカレまであと1ヶ月。ヨットレースは何レースも行われるので、1本ずつ一喜一憂せずに勝てる方法を考えて、切り替えて臨みたい。西宮で持っている実力を発揮できるよう、女子インカレと全日本個人選手権の反省と悔しさを生かして、今までと違い悔いなくいい形で次の代へ引き継ぎたい」