肘の治療のためにアジアシーズンを欠場することを発表した錦織圭(日本/日清食品)が自身のTwitterやInstagram、公式アプリでトレーニングの様子を公開している。

錦織は「全米オープン」終了から約1ヶ月の静養を取り、9月30日開幕の「楽天ジャパンオープン」に参戦する予定だった。しかし、肘の違和感が拭えない状態で、医師と相談の上「100%完治までに後3-4週間程必要」として同大会および、「ATP1000 上海」と「UNIQLO LifeWear Day Tokyo」でのロジャー・フェデラー(スイス)とのエキシビションマッチを欠場することを表明している。

動画ではストレッチバーを手に身体を左右にねじる動きや、壁を駆け上がるような器具でのトレーニング、ランニングマシーンやゴムバンドを背中に着けてのダッシュなど、さまざまなフィジカルトレーニングの様子を動画で公開している。

また、19日にはMLBのシカゴ・カブス対セントルイス・カージナルスの試合の始球式にも登場しており、日常生活やトレーニングなどでは肘に大きな影響がないものと思われる。自身の発表のように「100%完治」を目指すためだろう。

錦織が復帰するのは、10月21日開幕の「ATP500 ウィーン」や10月28日開幕の「ATP1000 パリ」頃だと思われる。

シーズン最終盤に行われる「Nitto ATPファイナルズ」の出場権をかけた、レース・トゥ・ロンドンのランキングでは、現在8位となっている錦織。肘の回復と今後の動向に注目が集まる。

(テニスデイリー編集部)

※写真は「全米オープン」での錦織

(Photo by Cynthia Lum/Icon Sportswire via Getty Images)