<写真・ヨットを操作する選手たち> 9月22日、愛知県豊田自動織機海陽ヨットハーバーにて第28回全日本学生女子ヨット選手権大会2日目が行われた。昨年、総合優勝を果たした関学。1日目を終え、総合では3位につけた。首位の日大とは17点差で追う展…
<写真・ヨットを操作する選手たち>
9月22日、愛知県豊田自動織機海陽ヨットハーバーにて第28回全日本学生女子ヨット選手権大会2日目が行われた。昨年、総合優勝を果たした関学。1日目を終え、総合では3位につけた。首位の日大とは17点差で追う展開に。2日目のきょうは台風の影響もあり、朝から強風。海面が大きく揺れ、難しいレース展開を強いられた。470級は1レースを消化するも、上位に入ることはできず。スナイプ級はレースをするもNH旗が上がり、ノーレース扱いとなった。
次戦はあす、同会場で同大会最終日が行われる。
・470級
1位 早大
2位 法大
2位 法大
11位 池淵(社3)・伊東(経3)組
11位 森重(文2)・中岡組(文2)
23位 藤尾(文2)・仲倉(人1)組
・スナイプ級
1位 同大
2位 石川満(国4)・尾井(教4)組
3位 中大
16位 伊藤(文3)・石田(社1)組
石川満里奈女子リーダー「昨年に総合優勝を果たした分、プレッシャーに負けている部分がある。勝ちたいという気持ちより、勝たなくてはいけないという気持ちの方が強く、それがいい方向に向いていないのが結果を出せない原因。きょうの470級のレースも満足ができるものではない。470級の上級生にチームリーダーの意識をつけてあげられなかったのが、本戦に弱さとして出てしまったと思う。女子インカレは気持ちで決まる部分も大きい。あすも少ないレース数になると思うが、気持ちを切らさずにチャレンジャーとして挑んでいきたい」