ドジャースの前田健太投手が米メディアから今季ナ・リーグの新人王候補トップ5に選出されている。■前田がナ・リーグの新人王候補の4位タイに ドジャースの前田健太投手が米メディアから今季ナ・リーグの新人王候補トップ5に選出されている。 今季、広島…

ドジャースの前田健太投手が米メディアから今季ナ・リーグの新人王候補トップ5に選出されている。

■前田がナ・リーグの新人王候補の4位タイに

 ドジャースの前田健太投手が米メディアから今季ナ・リーグの新人王候補トップ5に選出されている。

 今季、広島から加入した28歳右腕はここまで24試合に登板し、12勝7敗、防御率3.29をマーク。エースのカーショーが離脱する中、チームトップの勝ち星を挙げて先発陣を支えている。その活躍は米国内でも高く評価されており、米移籍情報サイトの「トレード・ルーモア」ではナ・リーグ新人王候補のトップ5に選出。4位タイに入っている。

 現時点での1位は前田のチームメイトであるコーリー・シーガー内野手、2位にはロッキーズのトレバー・ストーリー内野手、3位にはカージナルスのアレドミス・ディアス内野手を選出。また、前田と並ぶ4位タイにはメッツの左腕スティーブン・マッツ、5位には阪神からカージナルスに移籍した呉昇桓投手を挙げている。

 シーガーは20日時点で打率.313、21本塁打、57打点、ストーリーは打率.272、27本塁打、72打点、ディアスは打率.312、14本塁打、57打点をマーク。また、マッツは9勝8敗、防御率3.40、シーズン途中から守護神を任されている呉昇桓は61試合の登板で3勝2敗、12セーブ、防御率1.82の成績を収めている。