今までの汗が花を咲かせる。前半はディフェンスからの速攻が決まり、立大に流れを渡さず。激しい点の取り合いになったものの決して逆転を許さなかった。後半戦はチームが一致団結して攻守を行い、25-22で試合終了。春は敗れた立大相手に見事雪辱を果たした。

◆8・31~9・28関東学生秋季1部リーグ戦(日大八幡山体育館他)

921 対立大戦(日体大健志台体育館)

○明大251110141222立大

誰も爆走する岩田圭司(営3=市川)を止められなかった。GKからボールを受けた岩田はタカのごときスピードで次々と攻撃に成功。「身長があまり高くない分、スピードというのは自分の大きな武器」(岩田)。特技とする速攻を正確に決め、前半から流れをつくり出す。

固い組織力が光を放った。後半では前半よりミスの数を抑え、安定した攻撃で優位を守り続けた。その裏には、可児大輝(政経1=中部大春日丘)の失敗のないパスと奇襲的なミドルシュートがあった。前半からコートに立ち続けるも、無尽蔵のスタミナで粘り強く相手の隙を攻略する。「勝たないといけないという気持ちだった」(可児)。雄牛のような突進で脅威的な攻撃を披露。チームの勝利に貢献した。

上位を目指して前へ。明大の戦いはまだまだ続く。「残り3試合。まだまだ上位を目指せる」。(加藤良典監督)。磨き上げたチーム力を、これからの勝利で証明してほしい。

[ソル ヨンファン]

試合後のコメント 

加藤監督

――今日の試合を振り返っていかがでしたか。 

「向こうがプレスディフェンスなので、準備をしてきました。前半はバタバタして攻められない部分もありましたが、後半はうまく修正できたと思います」

山田信也主将(政経4=愛知県私立愛知) 

――試合内容では圧倒していたように見えました。

「全員がビデオを見て対策をしましたし、相手の攻め所がサイドシュートとか、アウトのシュートだったので、そこをしっかり止めてGKからの速攻に繋げられました」

岩田 

――立大には春リーグのリベンジという形になりました。

「春に悔しい形で負けていたということもありましたし、チーム全体で絶対に今日は勝ってやるという思いで臨みました」

可児 

――これからの試合に向けて意気込みをお願いします。

「全勝して上位を目指していきたいです」