<写真・ドリブルをする前田>    9月21日、太陽が丘体育館にて2019年度関西学生秋季リーグ戦第6戦が行われ、関大に23ー15で勝利した。   前半開始後、伊藤(文2)のシュートで先制。十河(教1)の速攻、前田(経3)の7メートルスロー…


<写真・ドリブルをする前田>

    9月21日、太陽が丘体育館にて2019年度関西学生秋季リーグ戦第6戦が行われ、関大に23ー15で勝利した。

   前半開始後、伊藤(文2)のシュートで先制。十河(教1)の速攻、前田(経3)の7メートルスローなどで得点を重ね、相手と差を開いていく。その後もGK遠藤(経2)の好セーブが光り、相手に得点を許さず速攻を決め、関学が主導権を握った。前半終了10分前から4連続で得点し、14ー5で試合を折り返す。続く後半、相手に3連続失点を許し、流れが関大に傾いた。だが、伊藤や野間(文4)のシュートで関学のペースを取り戻し、勢いを断ち切る。そのまま試合は終了。23ー15で勝利し、開幕から6戦全勝となった。

 次戦はあす、武庫川女子大学にて秋季リーグ戦第7節(対武庫女大)が行われる。

試合後のコメント

野間悠里杏主将「今週は連戦で、どちらも大事な試合になる。関大と武庫女大、2つのチームを想定して練習してきた。きょうの関大戦はディフェンスが良く、自分たちのペースで試合を運べていたと思う。だけど、後半は気が抜けた部分もあって、ペースを取り戻すのに時間がかかってしまった。試合をひっくり返されることもあるので、最後まで勝ち抜けるようにする。あすの武庫女大は西日本インカレで負けてから、リベンジするつもりで練習してきた。自分たちの力を出すことができれば勝てると思う。焦らず、落ち着いて全員が勝つ気持ちを持って試合に臨みたい」