4戦全敗で迎えた最終日の相手は日体大戦。なんとしても勝利で締めたい状況だったが、最後まで足並みはそろわなかった。シングルス・ダブルス共に力負けし、チームは6位に。信夫杯出場を逃し、入替戦に回ることとなった。

◆9・16〜20 関東大学秋季Aブロックリーグ戦(静ヒルズカントリークラブ)

▼対日大戦

明大 3―7 日大○

{ダブルス0―4 シングルス3―3}

▼対中央学大戦

明大 4―6 中央学大○

{ダブルス0.5―3.5 シングルス3.5―2.5}

▼対専大戦

明大 2.5―7.5 専大○

{ダブルス0.5―3.5 シングルス2―4}

▼対東北福祉大戦

明大 1.5―8.5 東北福祉大○

{ダブルス1.5―3.5 シングルス1―5}

▼対日体大戦

明大 3.5―6.5 日体大○

{ダブルス1.5―2.5 シングルス2―4}

▼総合順位

明大――6位

昨年度から復活したマッチプレー方式が、今年度は総当たり5日間で行われた。午前はダブルスの4組、午後はシングルスの6選手がそれぞれ18ホールをラウンド。シングルス・ダブルスともに各1点(引き分けは0.5点)の計10点を2校で争奪し勝敗を決めた。

※上位5校が信夫杯の出場権を獲得

※下位1校がA・Bブロック入替戦へ

  「とりあえず勝たないといけない」(塚本岳・商3=立教池袋)。臨んだ最終日も、その思いはかなわなかった。マッチプレー戦の運命を握るダブルス。縄田修一(法1=高川学園)・鄭多仁(商3=明大中野)ペアが勝利するも後続が活躍に応えられず。「自分自身のゴルフができなかった」(片岡徳幸・法4=帯広柏葉)。勝ち星を一つしか獲得できず、日体大優勢のまま団体戦を折り返す。

    気持ちを入れ替えて臨んだシングルス。チームの2本柱が意地を見せる。「このホールで決めようと思っていた」(本間佑・商4=水城)。16番ホールのバーディーパットを思い描いていたライン通りに沈める。5日間ダブルス・シングルスともに10ラウンドをプレーした本間。連戦の疲労をものともせず、勝利をつかんだ。4年生の思いに後輩も応える。シングルス6番手を任されたのはエースの塚本。終盤、チームの負けが確定した後でも「応援してくれるチームメートに情けない姿は見せられない」。気持ちを切らすことなく18ホールまで戦い抜いた。勝利には届かなかったものの、その熱い思いで爪痕を残した。

    

 残留をかけた入替戦は山梨学院大との戦い。信夫杯に出場ができなくなったため、このチームで臨む最後の団体戦となる。「後輩には来年度もAブロックでプレーしてほしい」(片岡)。「4年生を降格させて卒業させるのは悔しい」(塚本)。後輩に置き土産を残したい4年生と、先輩に有終の美を飾ってほしい下級生。それぞれの思いを胸に、チーム一丸となり最後の山場を乗り越える。

[市瀬義高]

――試合後のコメント

片岡

――5日間振り返って疲労はどうですか。

 「1日2ラウンド、毎日出ている選手からすれば自分は毎日1ラウンドくらいなので、疲れは特に無いですけど、その分勝ってチームに貢献したかったなって気持ちが大きいです」

本間

――試合を振り返っていかがですか。

 「5日間ともなかなか勝ち星にみんな結びつかない中で、チームをいい方向に持っていければとは思っていましたが、一勝も取れなかったのは悔しいなと思います。やはり4年として最後のリーグ戦だったので、自分も勝ち星を積み重ねなければならないですし、それができなかったのは悔しいです。」

――夏休みはどうでしたか。

 「夏休みはゴルフ漬けの生活ができて、自分の調子もうまく上げられていた方だったと思います。こういう形で終わってしまいましたが、まだ試合があるのでそこに向けて、1から自分のゴルフも組み直していけたらいいと思います」

――次戦への意気込みをお願いします。

 「今までは自分よりうまい人が勝ってくれるという気持ちがあったのですが、これからは自分が勝利に導けるように頑張ります」