秋季リーグ2戦目は東大との対戦。前節に引き続き、大量得点での勝利を目指す明大は第1Q、WR#5九里遼太(政経4=明大明治)のTD(タッチダウン)で先制する。このまま差をつけたいところだったが、2度のインターセプトで思うように点を積み重ねられず。勝利こそつかんだものの、次への課題が残るゲームとなった。

◆8・31~11・24 秋季リーグ戦(アミノバイタルフィールド他)

◆9・15 対東大戦(AGFフィールド)

○明大28{7―0、7―3、0―0、14―7}10東大

ディフェンス陣の活躍が光った。第1Q、九里がパスを受け、相手ディフェンスを突破。先制のTDを奪った。第3Qでは2度のインターセプトを許すも嫌な流れはディフェンスがすぐ断ち切る。「オフェンスのミスをリカバーできた」(LB#1徳茂宏樹・国日4=関西大倉)とインターセプトの直後も強固な守備で無失点に抑え、流れを引き渡さない。第4Qには再び点差を広げ、オフェンス陣がなんとか意地を見せた。

「ディフェンスに助けられた試合だった」(RB#32小泉・政経4=足立学園)。勝利こそしたものの、得点につながる再三の好機を逃したオフェンス陣。「東大との試合で得られたものは大きい」(小泉)。修正が次へのカギとなる。

 次戦の相手は鉄壁のディフェンスを擁する慶大。勝利には攻撃陣の活躍が絶対条件となる。「先制して試合を作っていきたい」(OL#56北村遼太朗主将・総数4=関西大倉)。ディフェンスへの恩返しは次戦で果たす。

 

[市瀬義高]

試合後のコメント

北村主将

――試合の振り返りをお願いします

「点数でいうと40〜50点ぐらいのゲームだったと思います。こういうゲームをしていると、この先勝てないと思うので、そこを頑張らないといけないという試合でした」

徳茂

――夏休みの練習はどうでしたか。

「夏休みは学校もなくて、部活に集中できる期間でした。自分たちの強みは団結力だと思っています。フィールドに出ている人、出ていない人全員が勝ちに向けて、役割を全うできるようになったが夏休み中に成長した部分だと思います」

――次戦への意気込みをお願いします。

「個人としてはトップ8のロスタックル数ランキングで一位を狙っているので、次戦でも積み重ねていきたいと思います。チームとしては日本一の目標を掲げているからこそ大差をつけて、圧倒的な力で見せつけて、他の大学の脅威になるような試合をしたいと思います」

小泉

――残った課題を教えてください。

「まだまだ足りないのかなってことがあって、何かに秀でていても何かできてなかったらやはりダメだと思います。今できていないことを残りの5試合でどれだけ修正できるか、今できていることをどれだけ伸ばせるかが甲子園につながると思っているので、それは自分たちの課題だと思ってこれから精進します」