手痛い黒星を喫した。秋季リーグ5戦目は中大との対戦。出だしから相手の猛攻に苦しみ、前半を8-16で終える。後半こそ得意とする速攻が決まりだすも、点差はなかなか縮まらず。9点差の22-31で大敗した。

◆8・31~9・28関東学生秋季1部リーグ戦(日大八幡山体育館他)

▼9・15 対中大戦(中大多摩体育館)

    明大22{8-16、14-15}31中大○

 ディフェンスが機能しなかった。固いディフェンスからの速攻が持ち味の明大であるが、出だしから連続失点を許し、開始10分には5点のビハインドを抱える。「相手の打ち込むシュートに対応できなかった」(山田信也主将・政経4=愛知)。 前半22分、2人の退場者が出ると、流れは完全に中大に。怒涛(どとう)の5連続失点を許し、相手の勢いに押されたまま、8-16で前半を終えた。

 「歯車が合わなかった」(加藤良典監督)。迎えた後半7分、大畠洋人(政経2=法政二)が今試合初の速攻を決めるも、すぐに点差は離れていく。「点をとってもディフェンスでやられてしまい、苦しかった」(大畠)。攻守が噛み合わず、終始苦しい戦いに。負けじと果敢にシュートするも決めきれず、リズムがつかめないまま、22-31で敗れた。

 中大に負けたことで優勝は遠ざかった。しかし、このままでは終われない。来週には、多くの人が応援に来るホーム戦も控えている。「今年の明治らしさを出していきたい」(山田)。悪い流れを断ち切って次こそ勝利をつかみ取る。

[長谷川璃月]

試合後のコメント

加藤監督

ーー前半は8ー16という大差で終わってしまいました。

    「前半で16点取られるというのは明らかにディフェンスが守れていないです。そこで守れなくて点取れなかった負のスパイラルに入っていたので、ディフェンスがしっかり守りきれる時間があれば8点差まではいかなかったのかなと思います」

山田主将

ーー今日の試合を振り返っていかがですか。

    「昨日負けてしまって、その流れを切らさないといけないという中で、話し合いをして、全員で声を出して入ることはできたのですが、相手の打ち込むシュートに前半対応することができませんでした。すぐに対応できていれば良かったのですが、1試合続いてしまって、そこがいちばん大きな敗因だと思います。相手に僕らのいい所を潰されて、逆に僕らが相手のいい所を潰せなかったのが良くなかったと思います」

大畠

――次の試合への意気込みをお願いします。

 「この1週間で今日見えた課題点を修正して、自分たちの長所が出せるように練習したいと思います」