先日、「鄭州オープン」(中国・鄭州/9月9日~9月15日/室内ハードコート)でクリスティーナ・ムラデノビッチ(フランス)と対戦し、4-6、6-4、3-6のフルセットで惜しくも準々決勝敗退となったエリナ・スビトリーナ(ウクライナ)。

記者会見で、交際中のガエル・モンフィス(フランス)と混合ダブルスでペアを組む可能性を聞かれた際に「実は数日前の、中国に旅立つ少し前に、そのことについて話したところだったの。混合ダブルスには、私たちも一緒に出たいと思っている。だけれど、そうなるとグランドスラムでということになる。グランドスラムは、お互いにシングルスでベストなプレーをしなくてはならないから...」「彼は、怪我でとても大変な思いをしてきたから、私が混合ダブルスに一緒に出場するように強制してしまったら、大きなリスクを背負わせてしまうことになると思うの。いつどこでキャリアが終わってしまうかなんて、誰にもわからないことだから」

「選手だったら誰でも、常に最善のプレーをしたいと思っている。グランドスラムでは、さらに上を行くプレーをしたいものよ。だから、今のところ私たちが混合ダブルスで出場することはないわ」と、意欲を示したものの、現在のところペアでの混合ダブルス出場の可能性は否定した。

10月末に開催される、シーズン最終戦のチャンピオン大会、「WTAファイナルズ・深セン」への出場権獲得の方が、重要に感じるかとの問いには「今年が特に重要ということはないわ。毎年みんなが最終戦に向かって競っているの」

「だから、すべての大会にポジティブな気持ちで挑まなくてはならないし、常にベストなテニスをできるように準備できていなくてはならないの。それができなければ、私にはチャンピオン大会に出る資格がないってことよ。だから、私は常にベストコンディションでいようと心掛けている。それが私にとっては一番重要なことだわ。すべての大会が私にはとても重要なの」と、答えた。

先日の「全米オープン」で準決勝まで進み、世界ランキングを3位にまで伸ばしたスビトリーナ。年間のランキング上位8選手が出場する「WTAファイナルズ・深セン」への出場権を巡る、 「レース・トゥ・深セン」では現在10位と、あと少しのところにきている。昨年の「WTAファイナルズ・シンガポール」では5戦全勝で見事に初優勝を果たしているだけに、期待がかかる。

(テニスデイリー編集部)

※写真は(左)モンフィスと(右)スビトリーナ

(Photo by Rich Fury/Getty Images for AYS Sports Marketing)