14日に開幕した東京六大学野球は、15日をもって第1週が終了した。対戦カードは明大ー東大、法大ー早大。第1週から手に汗握る緊迫の投手戦が多く展開された。

明大はプロ注目のエース・森下主将が開幕戦に登板。4回に東大に先制を許したが、6回に自身の適時打もあり逆転に成功する。しかし、2-1で迎えた8回に東大に1点を追加され、試合は春に続いて再び延長戦へと突入した。試合は東大・小林投手と森下がそれぞれ安定した投球を見せた中、延長12回に明大が2点を追加し4-2で勝利。森下は12回を完投し15奪三振2失点で大学通算14勝目を挙げた。

法大ー早大は、法大がエース・三浦投手を中心に1回戦1-0、2回戦2-0と継投で完封し、2連勝で第1週を終えた。早大はあと1本が出ず、春季リーグより就任した小宮山監督に秋季初白星をプレゼントすることはできなかった。8季ぶりの優勝を達成するには1敗もできない厳しい状況だが、第3週の明大戦まであと2週間、立て直しを図る。

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【試合結果】
9/14(土)
明大 4-2 東大
法大 1-0 早大

9/15(日)
早大 0-2 法大
東大 0-8 明大

【この選手に注目】
今カードの注目選手は法大・相馬選手。健大高崎出身の4年生だ。早大との1回戦ではこの試合唯一となる適時打、2回戦でも先制の適時二塁打を放つなど勝負強さを発揮している。第2週は立大戦を控えるが、好調を維持しオレンジ打線を牽引したいところだ。