<写真・マンオブザマッチに選ばれた山本> 9月14日、鶴見緑地球技場にて2019ムロオ関西大学ラグビーAリーグ戦第3節が行われ、関学は立命大と対戦。33-26で勝利、前半戦を2勝1敗で折り返した。 前節、天理大に敗北。雰囲気を変えたい関学は…


<写真・マンオブザマッチに選ばれた山本>

 9月14日、鶴見緑地球技場にて2019ムロオ関西大学ラグビーAリーグ戦第3節が行われ、関学は立命大と対戦。33-26で勝利、前半戦を2勝1敗で折り返した。

 前節、天理大に敗北。雰囲気を変えたい関学は前半8分にPR原口(人4)のトライで先制に成功した。その後セットプレーやFW陣の働きもあり、得点を重ねる。だが、立命大の展開の早いオフェンスでジリジリと追い上げられ、前半を21-12で折り返す。後半は一時、2点差まで詰め寄られるも、マンオブザマッチに輝いたCTB山本(国4)のトライなどで得点差を広げ、33-26で勝利を収めた。

  次戦は11月4日、天理親里競技場にてリーグ戦第4節が行われ、関学は同大と対戦する。

試合後のコメント

房本泰治副将(法4)「FW陣がよく頑張ってくれたと思う。スクラムがきょうはとてもよかった。前節は大敗を喫したが、気持ちの切り替えがうまくいったと思う。前半戦を2勝1敗で終えられたことはすごく大きい。次の試合までは期間が空くので、残りの試合でも耐え抜ける体づくりをしたい」