<写真・集合写真に応じる選手たち>

 9月8日、東京辰巳国際水泳場にて‪第95回日本学生選手権水泳競技大会競泳競技の最終日が行われた。

 2日目は決勝進出者が出なかった関学。立て直すため、本日行われる種目に勝負を賭けた。最初に行われた男子400メートル個人メドレー。1年生の大谷雄(社1)がベストとはならずも、初インカレで堂々としたレースを披露した。続いて行われた男子100メートル自由形では、平松(商3)が50秒30を記録。惜しくも目標のA決勝には届かず、全体10位でB決勝に進出した。関学の強みでもある男子100メートル背泳ぎでは、全員が前半から積極的に攻めたレースを見せるも、全国の壁は厚く、決勝進出とはならず。続いて行われた男子200メートル平泳ぎでは、田中(経4)が100分の4秒ベストを更新。ラストレースで意地を見せた。この日最後の予選種目である男子800メートルフリーリレー。大接戦の中、第4泳者の平松が同大に競り勝ち7分32秒05をマーク。全体16位でB決勝進出を決めた。男子100メートル自由形B決勝では、この日3レース目の平松が出場。前半を24秒14で回り、後半も勢いを止めることなく、50秒28。2位とわずか0.02秒差で勝利し、B決勝1位となった。最後に行われた男子800メートルフリーリレーB決勝。第1泳者の森下(法2)が、関東の選手に食らいつき1分51秒22で第2泳者の冨田へつないだ。冨田は、後半失速するも粘り、第3泳者の寺田(教4)へ。1年時から800メートルのリレーを引っ張ってきた寺田。現役最後の意地を見せ、同じ関西の大体大に迫り、アンカー平松へ。疲労も溜まっている中、全力で周りの選手を追いかけて8着でフィニッシュ。予選よりタイムは落としたものの、選手の顔には笑顔も見られた。

 3日間の結果により、総合得点は30点で関学は目標のインカレ総合得点20点獲得を達成。また、今試合をもって、4年生は引退となった。

試合後のコメント

三坂一真主将(商4)「総合得点20点というのを達成した時に、自分たちのことを過小評価しすぎていたと感じた。チームが始まって1年越しの目標なので仕方がないが、高みをもっと目指せると思う。実際にもっと点数は取れたし、30数点はA決勝に2種目残ることができたら取れたはず。そう思えるくらいチームが強くなれたと思う。(個人のレースを振り返って)100点ではない、悔しいという一言。レースが終わって一礼した後に、涙が出てきてしまった。結果が正義だと思っていた自分にとって、周りに申し訳ない気持ちでいっぱいになった。応援席を見て、こんなに支えられていたという再確認が出来て幸せだった分、結果で示せなかったのは悔しい。自分の弱いところが出てしまった。(次期主将の平松に向けて)自分みたいになってほしくないというのが一つ。あいつは競技力以外で俺に勝るものは持っていないけれど、周りに頼り甲斐のある同期がいるので、足並みを揃えてリードしていってほしい。全員がリーダーの意識を持ってくれれば、必ず目標は達成できると思う」