<写真・試合後、悔しげな表情を見せる原口主将> 9月8日、天理親里球技場にて2019ムロオ関西大学ラグビーAリーグ戦第2節が行われ、関学は天理大と対戦。12-75で敗北、リーグ戦初黒星を喫した。 開幕戦で京産大に勝利。勢いに乗りたかったが、…


<写真・試合後、悔しげな表情を見せる原口主将>

 9月8日、天理親里球技場にて2019ムロオ関西大学ラグビーAリーグ戦第2節が行われ、関学は天理大と対戦。12-75で敗北、リーグ戦初黒星を喫した。

 開幕戦で京産大に勝利。勢いに乗りたかったが、前半7分にトライを許す。その後も全国レベルのスピードとフィジカルに対応できず、天理大ペースに。前半を0-40で折り返した。後半も失点を重ねるも、同37分にWTB中(商4)のトライで得点を奪う。同41分にはCTB金森(商4)もトライ。12-75で敗北も意地を見せた。

  次戦は9月14日、鶴見緑地球技場にてリーグ戦第3節が行われ、関学は立命大と対戦する。

試合後のコメント

原口浩明主将(人4)「内容の悪い試合になってしまった。関学の持ち味であるディフェンスから流れをつかむことができず、天理大ペースになってしまい悔しい。タックルやボールに対するリアクションなど精度の違いが出てしまった。後半に2つトライを取れたのはアグレッシブに攻めた結果。自分たちのテンポなら通用すると分かったのはうれしい。次の立命大には一昨年、昨年と悔しい思いをしているので、リベンジできるよう頑張りたい」