<写真・22得点の小西聖>  9月8日、関西大学東体育館にて、2019年度関西学生バスケットボールリーグ戦第3戦が行われ、立命大と対戦した。第1クオーター(Q)の序盤は拮抗した展開となったが、松本(経3)の3点シュートなどでリードを奪った。…


<写真・22得点の小西聖>

  9月8日、関西大学東体育館にて、2019年度関西学生バスケットボールリーグ戦第3戦が行われ、立命大と対戦した。第1クオーター(Q)の序盤は拮抗した展開となったが、松本(経3)の3点シュートなどでリードを奪った。第2Qは古家(経4)のアシストから坂本拓(法4)が3点シュートを決めるなど、リードを保ったまま前半を終えた。第3Qは終盤に古谷(法3)がバスケットカウントでチームに流れを呼ぶ。続く第4Qは古谷の3点シュートで始まった。ここから勢いに乗った関学は坂本拓、小西、横川、下馬場(社4)、古家らの連続3点シュートで大量得点。84-72で立命大に勝利し、リーグ2勝目を勝ち取った。

試合後のコメント

古家凜主将「きのう、負けられない試合で負けてチームは落ち込んでいたが、切り替えて試合を運べた。リーグ戦は連戦になるので切り替えが大事。しっかり5人がプレッシャーを与えたディフェンスをできた。控え選手もディフェンスをして、スターターたちのシュートが入らなくてもしっかり決めてくれた。リバウンドやボールチップ、ルーズボールも比較的できていたが、まだ詰めが甘い。次の関大は大院大に勝ったり、勢いがある。気持ちで油断せずに勝ち切りたい」

木口廉斗学生コーチ(教4)「きのうの負けから選手たちはよく切り替えができていた。リバウンドもよく頑張って、ルーズボールも取りに行けた。ここ最近で一番いい試合だったと思う。横川や古家がやや不調な中で、坂本拓や小西聖がコンスタントに点を決めたことが勝因。次戦の関大は勢いに乗っている。実力は差がないので、いいディフェンスを継続して勝ちたい」