執念で勝利をつかんだ。リーグ4戦目・日体大戦は、第1Q(クオーター)序盤こそ先制を許すもすぐさま追い付き、第2Qで逆転に成功。1点リードで前半を折り返し、後半も勢いそのままに得点を重ね5─3で勝利。猛攻を振り切り、見事リーグ戦2勝目を挙げた。

◆8・10~11・9 関東学生リーグ(富士通川崎スタジアム他)

▼9・7 対日体大戦(日体大世田谷キャンパス)

○明大5{1─1、2─1、2─0、0─1}3日体大

 気持ちが勝利を引き寄せた。開始早々先制を許し、ピンチかと思われたが「自分が決めてチームを乗せていこう」と小野沢憲太(商3=相模原)がスタンシュート。即座に追い付き「序盤からいいリズムで点が取れた」(小林憲明ヘッドコーチ)と第1Qから試合の流れを引き寄せる。続く第2、第3Qは「対策をしっかりしてきた」(廣津泰雅主将・商4=明大中野)オフェンスが奏功し、追加点を量産。点差を3点に広げ、日体大を突き放す。第4Qは追加得点こそならなかったが「ディフェンスが頑張ってくれた」(小野沢)と失点をわずか1点に抑え勝利。攻守ともに光り、チーム一丸となって勝利をつかんだ。

 必ず勝ちを取りに行く。次戦の相手はリーグ戦1勝3敗の千葉大。自力でのファイナル4出場への道は絶たれているが、チームは前を見据えている。今試合では1on1でのディフェンスで弱さが見えたが「やってきたことが出せれば絶対に勝てる」(小林ヘッドコーチ)。課題を克服し、前へ。「対策をしっかり練って、全力を出し切る」(廣津)。HUSKIESの挑戦は終わらない。

[垣内萌恵]

試合後のコメント

小林ヘッドコーチ

――今日の振り返りをお願いします。

 「毎回相手に点を取られて劣勢が続いてしまうのですが、今日は序盤からいいリズムで点が取れました。頭(第1Q)に一点取れて、さらに1対2くらいの競っていたタイミングで追加点を重ねることができ点差を離せたのがよかったです。最後はちょっとドタバタして攻め込まれてしまいましたが、試合を通してですと良い試合運びができていたと思います」

廣津

――チームの雰囲気も向上しています。

 「先週早大に負けたのはもちろん悔しかったですが、そこで気落ちするのではなく次に次にと目を向けられていたのが良かったです。そもそももう後がない状況の中で今日勝てたので、さらにチーム力は上がってくると思います」

――次戦に向けて一言お願いします。

 「対策をしっかり練って、それに向けて全力を出し切ることに尽きると思います」

小野沢

――次戦の千葉大はどういう相手だと思いますか。

 「守り方がこれまでやってきたチームと違うんで、この1週間でその守り方の対策をちゃんとして、攻めれば勝てる相手かなと思うので、この1週間の準備さえしっかりすれば勝てると思います」