「全米オープン」(アメリカ・ニューヨーク/8月26日~男子9月8日・女子7日/ハードコート)大会12日目、男子シングルス準決勝で、第5シードのダニール・メドベージェフ(ロシア)が世界78位のグリゴール・ディミトロフ(ブルガリア)と対戦。メドベージェフが7-6(5)、6-4、6-3のストレートで勝利し、自身初となるグランドスラムの決勝進出を果たした。試合時間は2時間38分。

第1セットはタイブレークにもつれ込み、メドベージェフが先取。第2セットは序盤からお互いにブレークし合う展開となったが、メドベージェフが粘りを見せて第10ゲームでブレークして連取すると、第3セットはディミトロフにチャンスを与えずに奪い、勝利を決めた。

勝利したメドベージェフは試合後のオンコートインタビューで「この試合、第1セットを接戦の末にものにして、ストレートで勝つことができたのはハッピーです」と語った。

前哨戦から4大会連続で決勝進出という快進撃については「驚いています。当初はこんなことになるとは予想していませんでした。アメリカが大好きだと言わないといけませんね」と笑いを誘った。そして「途中で足がつったり、スタンドからブーイングを受けたり、いろんなことがありましたが、まだここにいられることが嬉しいです」とも語った。

勝利したメドベージェフは決勝で第2シードのラファエル・ナダル(スペイン)と第24シードのマッテオ・ベレッティーニ(イタリア)の勝者と対戦する。その試合を観ますか、という問いには「もちろんです。みなさんのようにポップコーンを食べながら試合を観ますよ」と語った。

(テニスデイリー編集部)

※写真は「全米オープン」でのメドベージェフ

(Photo by TPN/Getty Images)