ブガッティは9月2日、『シロン』(Bugatti Chiron)のプロトタイプが最高速計測を行い、ハイパーカーとして初めて300マイル/h(およそ483km/h)の壁を上回る490.48km/hを計測した、と発表した。

シロンは『ヴェイロン』の後継車として、2016年春にデビューした。ヴェイロン同様、世界で最もパワフル、最速、最もラグジュアリーかつエクスクルーシブな量産ハイパーカーを目指して、開発された。

ミッドシップに搭載される新開発の8.0リットルW16気筒+4ターボは、2ステージターボ化され、最大出力1500hp/6700rpm、最大トルク163kgm/2000-6000rpmを引き出す。ヴェイロンの最大出力1200hp、最大トルク153kgmに対して、300hp、10kgm強化された。

トランスミッションは7速デュアルクラッチ「DSG」で、駆動方式は4WDだ。シロンは、0~100km/h加速2.5秒、最高速420km/h(リミッター作動時)という世界最高峰の性能を実現する。

ブガッティは、このシロンのさらなる高性能モデル、『シロン・スポーツ』のプロトタイプをフォルクスワーゲングループのドイツのエーラ・レッシエンのテストコースに持ち込み、最高速計測を実施した。ブガッティのチーフテストドライバー、アンディ・ウォレス氏が担当した。

そして、シロンは最高速490.48km/hを計測し、この速度が、ドイツのTUVによって公認された。スウェーデンのケーニグセグ社が2017年、『アゲーラRS』で打ち立てた447km/hを超えて、シロンがハイパーカーとして初めて、300マイル/h(およそ483km/h)の壁を上回ったことになる。

ブガッティ・シロン・スポーツ《photo by Bugatti》

ブガッティ・シロン・スポーツ《photo by Bugatti》

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