「カラー」 西武―ソフトバンク22  7回西武無死、山川が左越えにこの試合2本目の本塁打となる40号ソロを放つ=メットライフドーム【写真提供:共同通信社】


■山川穂高(埼玉西武)
○10−5vs福岡ソフトバンク(メットライフ)
打撃成績/中本②、右安、四球、左本①、左飛

 埼玉西武の山川穂高が31日の福岡ソフトバンク戦で2本塁打を含む3安打3打点の大活躍でチームの勝利に貢献した。

 29日の北海道日本ハム戦で7試合ぶりの38号アーチを放つと、この日も「7番・一塁」で出場し、初回の第1打席で相手先発・和田毅の外角チェンジアップを捉えてバックスクリーンへ放り込む今季39号2ラン。「(体勢は)崩されたんですけど、行ってくれて良かったです。入れ、と思いながら走っていました」。さらに7回の4打席目、この回の先頭で打席に入ると、4番手・高橋純平の2ボール1ストライクから高め151キロ直球を振り抜き、今度は左翼スタンドに今季40号の特大アーチ。「半詰まりです。逆に詰まった方が飛ぶことがあるので良かったですね」と振り返った。

 シーズン40号到達は2年連続、そして昨季よりも約2週間早い自己最速。5月に月間11本塁打を放った後、6月は5本塁打、そして7月は4本塁打で打率.173と低迷したが、「今日思い切って変えたら結果が出て良かったです」と山川。この日、中村剛也と同じグリップエンドの形のバットを変えて打席に入ったことを明かし、豪快2発に会心の笑みを見せた。

 8月はこれで月間9本塁打と再浮上。この日の勝利で首位ともゲーム差なしで並び、「明日、単独首位になれるように頑張りたい」と山川。節目の40発も「まだまだ打っていきたい」とさらなるアーチ量産を誓った。