阪神―巨人20  阪神に勝利し、観客の声援に応える巨人・丸=甲子園【写真提供:共同通信社】


■丸佳浩(読売巨人)
○4−1 vs阪神(東京ドーム)
打撃成績/右安、遊ゴロ、右安、右安①、中本②

 読売巨人の丸佳浩が30日の阪神戦で勝ち越しタイムリーにダメ押し2ランの大暴れ。移籍後初の4安打をマークし、チームの3連勝に貢献した。

 前日の試合で満塁弾を含む球団タイ記録の1イニング5打点をマークした丸。この日も第1打席、第3打席とヒットを放って好調をキープすると、1対1で迎えた7回の第4打席では2死1、2塁のチャンスに、阪神先発・高橋遥人のカウント2−2からの148キロの内角ストレートをライト前に弾き返す勝ち越しタイムリー。さらに9回の第5打席では3番手・岩崎優のスライダーを捉えてバックスクリーンへ放り込むだめ押しの特大24号2ラン。移籍後初となる4安打固め打ちで計3打点の大活躍を見せた。

 試合後のお立ち台で、「本当に最後までたくさんの声援をいただいたので、そういった中で今日の厳しいゲームをしっかり勝てたのはよかった。(タイムリーと本塁打)両方ともチャンスだったのでしっかり自分のスイングを、と思っていたんですけど、本当にいいところに飛んでくれたと思います」と話した丸。この日を終えて打率.305、24本塁打、75打点だが、本拠地・東京ドームでは打率.340、15本塁打、45打点となった。

 G党の心をガッチリと掴んでいる男は、最後に改めて「本当にたくさんのご声援ありがとうございました」とファンに感謝。優勝マジックを17に減らした中、「非常にチームも状態はいいですし、勢いもあるので、この勢いに乗って明日のゲームも頑張っていきたいと思います」と気合を入れ直していた。