今シーズン限りでトヨタとの契約が切れるため、その去就に注目が集まっているオイット・タナックは、残留するにせよ移籍するにせよ、「最優先事項は、将来的に(そこが)ベストチームになるかどうか」だと語った。

「当初予想したよりも(去就決定に)時間がかかっているね。まあ、紙の上のこと(契約書)が関係するから、自分の心のように簡単にはいかないけど、もうすぐ決定することができるだろう。トヨタへ移籍を決断した時、ヤリスは最強のクルマではなかったし、トヨタは最強でもなかった。でも、移籍してうまくチームとフィットすることができて、今はすごくハッピーな時を過ごしている。次の契約先も同様に、将来的にどこがベストなチームになるか、が決め手になる。テクニカル面の展望も含めて、いろんなチームの状況を分析して決めるよ。次も多分、2年(+オプション)契約になると思う」

2020年に向けてのストーブリーグは、当代最速男の行方が定まっていないため、チームメイトのヤリ-マティ・ラトバラやクリス・ミークも含め、他のドライバーの去就がまったく決まらない状態が続いている。タナックが決断すれば、その後は次々と“パズル”が埋まっていくはずだ。