<写真・フルセットの末、勝利を収めた明河> 8月21日、大阪府靱テニスセンターにて2019年度関西学生テニス選手権大会(本戦)が行われた。2日目のきょうは、女子シングルス2回戦が行われ、関学からは明河(経3)、吉田(国3)、石川(教2)…
<写真・フルセットの末、勝利を収めた明河>
8月21日、大阪府靱テニスセンターにて2019年度関西学生テニス選手権大会(本戦)が行われた。2日目のきょうは、女子シングルス2回戦が行われ、関学からは明河(経3)、吉田(国3)、石川(教2)が出場した。明河は第1セット、相手ペースに持ち込まれ、2-4に。だが、第2セットは0-2の劣勢から4ゲーム連取でセットを獲得した。流れをつかむと、タイブレークを取り切り3回戦進出を決めた。吉田は、得意のラリー戦で相手を寄せ付けず、ストレート勝利。石川は格上相手にあと一歩及ばず、3-5、3-5で敗北した。
あすは同会場にて女子シングルス3回戦、女子ダブルス1回戦が行われる。
女子シングルス2回戦
(ショートセットファイナル10ポイントタイブレーク方式)
石川 0-2{3-5、3-5}
吉田 2-0{4-2、4-0}
明河 2-1{2-4、4-2、10-4}
試合後のコメント
3回戦進出を決めた明河樹「小学生の頃、一緒に練習していた相手で、少し緊張した。最初は相手の攻撃が決まり、流れが悪かった。でも、中盤からラリー戦で流れをつかむことができたのが勝因。あすは、吉田との同士討ち。強い相手だが、気にせずに戦いたい」