広島―DeNA18  8回1安打無失点で6勝目を挙げた広島・野村=マツダ【写真提供:共同通信社】


■野村祐輔(広島東洋)
○4−1 vs横浜DeNA(マツダスタジアム)
投球成績/8回 被安打1 奪三振6 失点0

 広島東洋の野村祐輔が8日の横浜DeNA戦に先発して8回を1安打無失点の快投。チームを6カード連続の勝ち越しに導いた。

 隙がなかった。初回、神里和毅、筒香嘉智を外野フライに仕留めると、3番・ソトを見逃し三振。2回の先頭打者・ロペスにレフト前ヒットを許したが、続く佐野恵太、嶺井博希を連続の空振り三振。3回以降は1本のヒットも許さず、5回に味方のエラーで走者一人を出したのみ。8回を1安打無四球無失点と文句なしのピッチングで最終回のマウンドをリリーフに託した。
 
 試合後のお立ち台では、開口一番「サイコーです!」と会心の笑み。1勝1敗で迎えたカード第3戦に「何とかチームが勝てるように。そういう思い出マウンドに上がりました。ボール自体も行っていたと思いますし、バックにも助けてもらいました」と振り返ると、6カード連続の勝ち越しについて「一戦一戦必死に戦っている結果が、良い結果に繋がってよかったと思ってますし、これからどんどんどんどん勝っていけるように頑張っていきたいと思います」と誇らしげに答えた。

開幕から勝ち星が伸びずに6月12日に2軍に降格して再調整の苦しい時期を過ごしたが、7月25日の中日戦(6回5安打3失点)、8月1日の読売巨人戦(6回4安打1失点)に続いて自身3連勝での今季6勝目。後半戦のキーマンとして、今後のマウンドも非常に楽しみだ。