ロッテ―ソフトバンク17  試合終了後、ファンとタッチを交わすロッテのレアード=ZOZOマリン【写真提供:共同通信社】


■レアード(千葉ロッテ)
○5−3vs福岡ソフトバンク(ZOZOマリン)
打撃成績/空三振、左本②、空三振、左本②

 千葉ロッテのレアードが7日の福岡ソフトバンク戦で30号&31号と2本の2ランを放ち、チームを4連勝に導いた。

 「4番・サード」で出場。1点リードの4回、無死1塁から相手先発・スアレスの初球、内角高めの148キロ直球を豪快に振り抜き、弾丸ライナーで左翼席へ30号2ラン。「ここのところ打てていなかったので、幕張スシも閉店してしまうんじゃないかと心配だったから打てて良かったよ。またお客さんに喜んでもらえるように頑張るよ」と上機嫌にコメントすると、3対3の同点に追いつかれた直後の8回裏には「やってやろうという気持ちで」と気合十分に打席に入り、5番手の甲斐野央のスライダーを完璧に捉え、左翼席上段へ勝ち越しの31号2ラン。チームに2ヶ月ぶりの「貯金1」をもたらした。

 自身12試合ぶりの1発からの1試合2本塁打。来日5年目のシーズンで4度目のシーズン30号到達で、本塁打王となった2016年の39本塁打の更新にも期待がかかる。試合後のお立ち台では、日本語で「久しぶりデス」と笑みを浮かべると、「本当に嬉しい。ホームランが打てなくても毎打席、自信を持って臨んでいた。いいところで打てて感謝しています」と本拠地ファンに感謝の言葉を並べた。

 チームとしても首位の福岡ソフトバンクを相手に今季対戦12勝5敗として勝ち越しに王手をかけ、優勝争いにも加わる勢い。追い上げの鍵を握る助っ人4番は、「これからもしっかりと戦って勝利を掴みたい」と頼もしく話した。