広島―阪神17  6回、2死一、三塁のピンチで広島・鈴木を三ゴロに打ち取りガッツポーズの阪神・西=マツダ【写真提供:共同通信社】


■西勇輝(阪神)
○4-1vs広島東洋(マツダスタジアム)
投球成績/6回 被安打4 奪三振4 失点1

 阪神の西勇輝が3日の広島東洋戦に先発し、6回1失点の好投で今季5勝目を挙げた。

 初回に菊池涼介の本塁打で先制点を許したが、2回以降は広島東洋打線を散発の3安打に抑えた。西は「先制点を取られてしまったが、そこからなんとかリズムよくいくことができた」と自らの投球を振り返った。3回に1死をとったところで足を痛めるアクシデントがあったが、治療後に続投。「捻挫してしまい、足首の状態が悪かったが、トレーナーの人に最低限やれるように治療してもらってなんとか6回までいくことができてよかった」と、先発として最低限の役割を果たした。

 2回以降はほとんど危なげない投球だったが、6回に味方のミスから2死1、3塁のピンチを迎えた。西は「仲間のミスから始まってしまったので、なんとかゼロに抑えたい思いが強かった」と、気迫の投球で4番の鈴木誠也を内野ゴロに仕留めてピンチを脱した。

 7回からはジョンソン、岩崎優、藤川球児の継投で広島東洋の反撃を許さなかった。「中継ぎの方には毎日準備をしてもらって、疲れているところでなんとかゼロにしのいでもらって、勝ちをつけてもらって嬉しかった」とブルペン陣に感謝した西。「無事に勝つことができたので、明日も連勝できるように頑張っていきたい」と、チームのカード勝ち越しに期待した。