WRC第9戦フィンランドは、8月1日(木)にスタートを迎えた。この日は市街地コースのSS1のみを走行し、ヒュンダイのティエリー・ヌービルがベストタイムをマークしてみせた。2番手にオィット・タナック、3番手にクリス・ミークとトヨタ勢が続いている。

シェイクダウンを終えた選手たちが挑んだのは、2.31kmという短距離ながら、ターマックとグラベルの両方を持つユバスキラの市街地ステージだ。コース脇には多くの観客が陣取り、色とりどりのラリーカーに声援を送った。翌日からの本格的なSSに向けた“顔見せ”に近いイベントとはいえ、上位陣は僅差のバトルを展開。各選手たちのタイム差は非常に小さく、今後の戦いに期待がかかる。

4番手にはシトロエンのセバスチャン・オジエ、5番手にはヒュンダイのアンドレアス・ミケルセン。続いて今回ヒュンダイからデビューしたクレイグ・ブリーン、Mスポーツ・フォードのテーム・スニネン、トヨタのヤリ‐マティ・ラトバラが同タイムを並べている。

TOYOTA GAZOO Racingラリーチャレンジプログラムの勝田貴元はWRC2クラス7番手からのスタートとなった。



競技2日目はSS2〜SS11の計10SS、126.55km。SS2 Oittila、SS3 Moksi 1がそれぞれ20km前後のSSとなり、序盤からリズムをつかめるかどうかがポイントとなりそうだ。オープニングのSS2は日本時間2日14時18分スタート。

WRCフィンランドSS1終了後暫定リザルト
1. T.ヌービル(ヒュンダイi20クーペWRC) 1:47.3
2. O.タナック(トヨタ・ヤリスWRC) +0.7
3. K.ミーク(トヨタ・ヤリスWRC) +1.2
4. S.オジエ(シトロエンC3 WRC) +1.3
5. A.ミケルセン(ヒュンダイi20クーペWRC) +2.2
6. C.ブリーン(ヒュンダイi20クーペWRC) +2.4
7. T.スニネン(フォード・フィエスタWRC) +2.4
8. J-M.ラトバラ(トヨタ・ヤリスWRC) +2.4
9. E.ラッピ(シトロエンC3 WRC) +3.1
10. K.ロバンペラ(シュコダ・ファビアR5) +4.8

20. 勝田貴元(フォード・フィエスタR5) +8.4