全世界累計興収5000億円を突破するシリーズへと成長したカーアクション映画、“ワイスピ”シリーズの最新作『ワイルド・スピード/スーパーコンボ』が、8月2日から全国ロードショーとなる。新作は、超重量級のクルマを操る元FBI特別捜査官ルーク・ホ…

全世界累計興収5000億円を突破するシリーズへと成長したカーアクション映画、“ワイスピ”シリーズの最新作『ワイルド・スピード/スーパーコンボ』が、8月2日から全国ロードショーとなる。

新作は、超重量級のクルマを操る元FBI特別捜査官ルーク・ホブス(演:ドウェイン・ジョンソン)と、マクラーレンを駆る元MI6エージェントのデッカード・ショウ(演:ジェイソン・ステイサム)という、ワイスピファンにはおなじみの2人が主役コンボだ。

2人の前に立ちはだかるシリーズ最強の敵、ブリクストン役には『マイティ・ソー』シリーズや『パシフィック・リム』などで知られるイドリス・エルバ。『ミッション:インポッシブル/フォールアウト』でイーサン(演:トム・クルーズ)を翻弄するホワイト・ウィドウを演じたヴァネッサ・カービーが、物語の鍵を握るデッカード・ショウの妹役で登場する。監督は『ジョン・ウィック』、『アトミック・ブロンド』、『デッドプール2』など手掛けたデヴィッド・リーチ、脚本はこれまでのシリーズも手がけているクリス・モーガンだ。

ロック様ことドウェインが「ひいき目なしで超イカす!」と力説するのは、ホブスが操る巨大な軍用車両の数々。予告編でドウェインは本作に登場する車について紹介、ショウがクールな高級スポーツカーを操るのに対し、ホブスはヘリを墜落させてしまうほどの馬力を持ったトラックだ。「特にすごいのが軍用トレーラーだ」と、あまりにも大胆で派手なカーアクションに自ら笑ってしまう場面も。