「ATP500 ワシントンD.C.」(アメリカ・ワシントンD.C./7月29日~8月4日/ハードコート)大会2日目、男子シングルス1回戦で世界77位の西岡良仁(日本/ミキハウス)が世界51位のダニエル・エバンズ(イギリス)と対戦。6-4、6…

「ATP500 ワシントンD.C.」(アメリカ・ワシントンD.C./7月29日~8月4日/ハードコート)大会2日目、男子シングルス1回戦で世界77位の西岡良仁(日本/ミキハウス)が世界51位のダニエル・エバンズ(イギリス)と対戦。6-4、6-1で西岡が勝利し、2回戦進出を果たした。試合時間は1時間6分。

両者は2016年に1度対戦しており、そのときも西岡が勝利していた。この試合ではリターンゲームが好調で、西岡は49%ものポイントを奪い、5ブレークを奪った。

第1セット、序盤でブレークを喫した西岡だが、直後にブレークバック。その後は両者キープが続いたが、終盤で再び西岡がブレークに成功し、6-4で第1セットを先取した。

第2セットは序盤から勢いづいた西岡が優位に進める。第1、第3ゲームでブレークして一気に4ゲームを連取。さらに第7ゲームでも粘り強いプレーを見せてブレークし、6-1で勝利を決めた。

勝利した西岡は、2回戦で第7シードで世界18位のダビド・ゴファン(ベルギー)と対戦する。両者は2016年に1度対戦しており、そのときはゴファンにストレートで敗れている。

(テニスデイリー編集部)

※写真は「ATP500 ワシントンD.C.」での西岡

(Photo by Rob Carr/Getty Images)