「ATP250 グシュタード」(スイス・グシュタード/7月22~28日/クレーコート)の大会2日目、男子シングルス1回戦で世界111位のダニエル太郎(日本/ エイブル)が世界149位のフィリッ…

「ATP250 グシュタード」(スイス・グシュタード/7月22~28日/クレーコート)の大会2日目、男子シングルス1回戦で世界111位のダニエル太郎(日本/ エイブル)が世界149位のフィリッポ・バルディ(イタリア)に6-4、6-4でストレート勝利。5月の「ATP250 ジュネーブ」以来約2ヶ月ぶりに初戦突破した。

ダニエルは前年2018年5月に、イスタンブールのクレーコート大会でツアー初優勝。8月にはキャリアハイの世界64位まで上昇したが、今シーズンはイスタンブールと同時期のクレー大会で勝ち上がれなかった。

その後は5月末の「全仏オープン」1回戦から下部大会も含め、出場大会4連続での初戦敗退を喫していたダニエル。今大会「ATP250 グシュタード」では久しぶりの勝利を挙げ、再浮上なるか注目される。

勝利したダニエルは2回戦で、第7シードの世界79位パブロ・アンドゥハル(スペイン)と初対戦する。

(テニスデイリー編集部)

※写真は「全仏オープン」でのダニエル太郎

(photo by Jon Bromley/Action Plus via Getty Images)