ソフトバンク―ロッテ13  1回、2者連続の本塁打を放ちベンチ前でポーズをとるソフトバンク・松田宣=ヤフオクドーム【写真提供:共同通信社】


■松田宣浩(福岡ソフトバンク)
○11−7vs千葉ロッテ(マツダスタジアム)
打撃成績/左本①、中本①、四球、右飛、見三振

 福岡ソフトバンクの松田宣浩が23日の千葉ロッテ戦で2打線連続本塁打を放ち、チームをリーグ最速50勝到達に導いた。

 いきなりだった。初回、約1カ月ぶり復帰戦となる2番・今宮健太が10号ソロを放つと、3番打者の松田が相手先発・岩下大輝の内角低めの149キロストレートを捉えてレフトスタンドへ21号ソロ。恒例の「熱男~!」で場内のボルテージを高めると、さらに4番のデスパイネも21号ソロで続き、3者連続のホームランで3点を先制した。

 「(今宮)健太がケガで復帰した打席で、ああやって先制ホームラン打って、続きたいなという思いで打席入った。真っ直ぐをしっかり打つことができたと思います」と振り返った松田は、続く3回の第2打席でも豪快な一発。再び岩下の、今度は138キロのフォークボールを捉えて22号ソロ。鷹の祭典の初日でお祭り男ぶりを見せつける2打席連続のホームランで本拠地ファンを盛り上げた。

 試合後、お立ち台の上で「仙台で連敗止めて、今日から鷹の祭典。ファンのみなさんと同じユニフォームで戦って勝とうってこと言ってましたんで。今日勝てて明日につながると思います」と笑みを見せた松田。先発全員の16安打、両軍合わせて9本のアーチが飛び交った一戦で「熱男」が本領を発揮した。