8月26日から開幕する、シーズン最後のグランドスラム「全米オープン」。その本戦出場者が同大会公式サイトで発表された。日本勢で本戦ダイレクトインを決めているのが、男子は世界7位の錦織圭(日本/日…

8月26日から開幕する、シーズン最後のグランドスラム「全米オープン」。その本戦出場者が同大会公式サイトで発表された。

日本勢で本戦ダイレクトインを決めているのが、男子は世界7位の錦織圭(日本/日清食品)、73位の西岡良仁(日本/ミキハウス)、女子は世界2位の大坂なおみ(日本/日清食品)、82位の土居美咲(日本/ミキハウス)だ。

錦織は「全米オープン」本戦には2年連続10度目の出場予定。2018年は準決勝でノバク・ジョコビッチ(セルビア)に敗れたがベスト4入りの結果を残した。なお、錦織の同大会最高成績は2014年の準優勝だ。

大坂は本戦へ4度目の出場予定。2018年の同大会では、決勝でセレナ・ウイリアムズ(アメリカ)を破り日本人初のグランドスラムシングルス優勝という快挙を成し遂げた大坂。今年はディフェンディングチャンピオンとして出場することになる。

そして、同大会に2年連続5度目の出場予定である西岡。前年は初戦センターコートでロジャー・フェデラー(スイス)と対戦し敗れた。

土居は2017年以来の本戦出場となる。7月14日に決勝が行われたWTAの125Kシリーズである「スウェーデン・オープン」でシングルス、ダブルス共に優勝を飾り、シングルスランキングトップ100に返り咲いた土居。今年はどのような結果を残せるか注目だ。

(テニスデイリー編集部)

※写真は左から西岡(Photo by Yong Teck Lim/Getty Images)、錦織(Photo by Quality Sport Images/Getty Images)、大坂(Photo by TPN/Getty Images)、土居(Photo by TPN/Getty Images)